大谷翔平の怪我は「天罰」 中居正広や松本潤批判だけじゃない…有名作家の過激コラムが物議

 9月25日の「東スポWEB」が、過去に近藤真彦のヒット曲「ギンギラギンにさりげなく」や「愚か者」などの作詞を手がけた有名作家・伊集院静氏に関する記事を掲載。現在、伊集院氏が書いたコラム内容がネットで物議を醸しているという。

「記事によると伊集院氏は、9月15日発売の『週刊現代』のコラムにて『あのジャニーズ事務所にこれほど男気があるというか、気骨のある人間がいたとは想像もしなかった』などと、ジャニーズの新社長となった東山紀之を絶賛していたのだとか。それだけならまだしも、コラムでは『中居正広なんぞは自分のことしか考えぬ、ただの二流タレントでしかない』と、事務所を退所した中居を批判しているほか、『今、大河ドラマも松潤とかが演じているが、こんなつまらない大河も珍しい』と、なぜか性加害問題と関係のない松本潤までこき下ろしているのです」(芸能記者)

 このコラムに対し、ネットでは「あの会見を見て東山を褒めているのか」「中居くんの何を見て二流だというの?」などと疑問の声が殺到している。また、伊集院氏の最新コラムでは、日本の国民的スターまで批判しているという。

「9月25日発売の『週刊現代』のコラムでは、伊集院氏がエンゼルスの大谷翔平に対し『行儀、躾の悪い野球をする』『自分のことだけを考えて生きている人間がいかにツマラナイ人間か』『二刀流とは誉め言葉でない』などと猛批判しているんです。さらに『そんな若者には天罰がいずれ下る、と書いたら案の定、右肘靭帯を損傷した。もう2度と二刀流はできないだろう』との見解も綴っており、ネットでは『酷すぎる』『辛口の張本勲ですら絶賛してるのに』と驚きの声が広がっています」(前出・芸能記者)

 人気アーティストへの作詞提供をおこない、数々の有名小説・エッセイをものした日本文学界の重鎮である伊集院氏。しかし同コラムでの主張には、日本中から異論が噴出しているようだ。

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