1月29日発売の「週刊現代」が、元吉本芸人の顔出し対談記事を掲載。昨今世間を騒がせるダウンタウン・松本人志の性加害報道について語り、注目を集めている。
「記事には、過去にケンドーコバヤシとコンビを組んでいた元お笑い芸人・村越周司と、2014年にお笑いコンビ『りあるキッズ』を解散し、借金問題により吉本を退社した長田融季が登場しました。対談の中で松本の性加害報道に関する話題があがると、長田は『芸人の中には結婚を機にすっぱり女遊びをやめる人もいる。僕が可愛がってもらっていた千原ジュニアさんもそうでした』と回顧。そのため、松本に関しては『結婚した時にすっぱりやめて、遊ぶのは高級(ピンク店)だけにしとけばよかった。なぜそれができなかったのかとは思います』と苦言を呈しています」(芸能記者)
そんな松本のスキャンダルに関しては、女性を紹介していた疑惑の芸人として、スピードワゴン・小沢一敬、パンクブーブー・黒瀬純、たむらけんじなどの名前も報道され話題に。遊び人のイメージが強いお笑い芸人だが、中には全く遊んでいなかった芸人もいるという。
「対談にて長田は、“遊んでいなかったと断言できる”芸人として藤井隆、FUJIWARA・原西孝幸、バッファロー吾郎・竹若元博の名前を紹介。また、村越も同期のハリウッドザコシショウの名を挙げ、『逆にいえば、それ以外みんな遊んでた』と話しています。藤井隆といえば愛妻家のイメージが強いですし、ザコシも先日、バラエティ番組で車を買わない理由について『事故したら終わりじゃん。ずっとお笑い芸人をやっていたい。学生の時からお笑い芸人やろうと思ってて、やっとなれたんですよ。絶対手放したくない』と熱く語り、芸に対する真面目な姿勢が大きな話題となりました。それだけに今回、長田や村越が挙げた芸人について、ネットでは『納得の人選!』『芸にストイックでカッコいい』と称賛する声が飛び交っています」(前出・芸能記者)
女性と遊ぶこと自体が悪いわけではないが、一部スキャンダルが世間を騒がせているだけに、真面目な芸人にも関心が集まっているようだ。