「ヘルシー志向ママ」宮崎あおい、無限の食欲とジャンクフードの過去

 9月3日発売の「週刊女性」が、女優の宮崎あおいの高級デパ地下での買い物風景を報道。自身の苦い経験がもとになったのか、食材選びは慎重なようだった。

 宮崎といえば、2017年12月にアイドルグループ「V6」の岡田准一と結婚し、18年10月に第1子となる男児を出産。記事によると、真夏の暑さが落ち着いた平日の夕方、都内にある高級デパートの地下食品売り場に家族3人で姿を現した。

 岡田が買い物カートを押し、子供を抱っこ紐で抱えた宮崎が食材を選んでいたという。妊娠中から赤ちゃんの健康を考えてのことか、オーガニックや添加物の少ない食品を選ぶようになり、家庭菜園にもハマっているというから、この日の買い物でもヘルシーなものを購入したに違いない。

 ところが、宮崎自身はというと、昔は健康志向どころか、際限なく食べていたようだ。

「16年5月1日、都内で行われた出演映画『世界から猫が消えたなら』のイベント試写会に宮崎が出席。『17歳の頃はどんなことをしていたか?』と質問されれると、宮﨑は『17歳のときは丸々としてましたね。唯一、マネージャーさんから(食べ物の)ストップをかけられた時期が17歳ぐらいでした。見返してほしくない感じですよ』と黒歴史を振り返っていました。マネージャーが止めるほどですから、尋常ではない食欲だったのでしょう」(芸能記者)

 食べる量だけではなく、食べていたものもあまり感心できない。

「16年9月22日に放送されたバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に宮崎が出演したときのこと。宮崎の食生活について、映画で共演した俳優の渡辺謙に『コーラを飲むし、ポテトチップスとかも食べる。意外とジャンキーなんですよ』と暴露されていました」(テレビ誌ライター)

 さすがにジャンクフードの食べ過ぎは、健康によくない。ヘルシー志向になったのも、我が子が自身の二の舞になるのを避けるための親心かもしれない。

(石田英明)

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