専門家も仰天!? イノッチが明かしたプロ級の趣味「生態系を作って微生物を…」

 犬や猫などペットを飼っているタレントは少なくない。中には高価なペットを所有している人や、一風変わった生物を飼育している人も珍しくない。V6の井ノ原快彦はグッピーやテトラなど淡水熱帯魚を飼っているようだ。11月4日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)で熱帯魚の動画を公開し、詳細を明らかにした。

 井ノ原によるとグッピーやカージナルテトラ、オトシンクルスなど100匹ほどの熱帯魚とヤマトヌマエビを飼っているという。

「オトシンクルスとヤマトヌマエビは水槽内のコケ取り用でしょう。グッピーとカージナルテトラは最もオーソドックスな観賞用淡水魚です。これだけ聞くと、まあそれなりのアクアリストなのかと思いますが、その後の発言を聞いて驚きました。実際はかなりのレベルではないでしょうか」(アクアリウムショップ店員)

 井ノ原は「生態系を作って微生物を育て、水草をきれいに見せるのが目的」だと明かした。

「淡水の熱帯魚を飼い始めたばかりの初心者はグッピーやテトラなど魚を飼育したがります。ここから深みにはまっていくと、生体よりも水草がメインになってくることが多いんです。魚はあくまでも水草にCO2を供給するための存在になります。井ノ原さんの発言を見ると、このレベルにあるように感じました。アクアリストとしてキャリアもレベルも相当だと思います。番組では水槽のほんの一部しか公開してくれませんでした。全体を見せてくれれば一発でレベルがわかるので、次に機会があったら全体を見せてほしいですね」(前出・アクアリウムショップ店員)

 井ノ原はさらにカブトムシ150匹を飼育していると明かし、ヘラクレスオオカブトの幼虫の写真を公開した。もともと凝り性な性格ということだろう。V6では森田剛や三宅健といった他のメンバーに比べて地味な存在の井ノ原快彦。その堅実キャラは専門家も仰天するほどの趣味にも活かされているようだ。

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