タレントのマツコ・デラックスが11月27日、コメンテーターを務める「5時に夢中！」（TOKYO MX）に出演。コリコリ食感が好きな女性は〝欲求不満〟と断じた。
番組では、軟骨の唐揚げなど特に女性が好むという〝コリコリ食感〟を特集。軟骨が入ったつくねが嫌いだというマツコは、コリコリ食感反対派。MCのフリーアナウンサー・大島由香里、コメンテーターの株式トレーダー・若林史江も好きだというコリコリ食感好きの女性の特徴を聞かれ、マツコは「欲求不満」と即答したのだった。
その後、VTRでタレントの大島麻衣がコリコリ食感を好む女性の特徴を解説。大島は「普通の食感だけでは満足できないということで、刺激が欲しい人」と切り出し、「これはストレートな言葉になってしまいますけど、セックスレスですね」と断言。この発言を聞き、マツコは「ほら！」と我が意を得たりと、したり顔。大島アナと若林氏に向けて「だからもう、本当にセックスしろ、お前ら」と語気を強めた。
さらに大島麻衣は「（コリコリ食感の）エンガワをわざわざ頼むっていうのは、けっこうセックスアピールをしている。サーモンとか言っておけばいいのに、わざわざエンガワ。食通な感じも出しつつ、〝私は今日、コリコリしていますよ〟みたいなアピールになる。勘のいい港区おじさん、港区男子は気づくかも。〝あれ？ 今日、エンガワ？〟」とコリコリ食感が艶事のサインになると説明した。
この話を聞いたマツコは「おまえらがみんな満足したら、つくねから軟骨がなくなるのよ」「おまえらの欲求不満のために、軟骨がつくねに侵略して、おまえ！」とまくし立てた。
「マツコは2022年4月放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に出演し、『幸福感を感じない人が、食に走るらしいのよ』と発言し、多くの視聴者が共感しました。コリコリ食感も、満たされない欲を特徴的な食感を楽しむことで無意識のうちにカバーしているのかもしれません。ちなみに、20年8月放送の『5時に夢中！』では、マツコは『ピータンが好きな人っていうのは、欲求不満が多いわね』とも言っていました」（スポーツ紙・芸能部記者）
コリコリ食感とピータンが好きな女性は要確認かも。
（石田英明）
