丸坊主の悲劇がフラッシュバック!? 峯岸みなみ、火曜と水曜がトラウマになった理由

 特にやましいことがなくても、毎週のように不安になってしまっていたようだ。

 AKB48の元メンバーで、現在はタレントの峯岸みなみが10月29日に放送されたバラエティ番組「ドーナツトーク」(TBS系)に出演。AKB時代のトラウマについて明かした。

 トラウマになっていることについて聞かれた峯岸は「私は火曜日と水曜日が…」と、何故か曜日を挙げるという珍しい返答を見せている。

 これだけでは何のことなのか全く分からないこともあり、当然共演者から疑問の声が上がったが、その理由について峯岸は「今でこそWEBになったので、それこそ何曜日とかないんですけど、当時、誌面に載るってなると、火曜か水曜に質問の紙が(事務所に)届くんですよ」と、スキャンダルを報じる週刊誌の影響で火曜日と水曜日が怖くなってしまったと説明。

 これを聞いた番組レギュラーの水野美紀は「分かる分かる!」と共感し、「『フライデー』とか金曜日に出るから、何かあった場合は水曜日か木曜日に事務所に電話がかかってくる。記事が出る場合は…」と、週刊誌「フライデー」を例に、芸能人視点での記事が掲載されるまでの流れを補足している。

 また、峯岸は「何もない時でも一旦、火曜日と水曜日になると、ちょっとドキドキする。また何か来るんじゃないかと思って、水曜日を超えて(ようやく)『は〜、今週、何もなかった』っていう日々を過ごしていた時期がありました」と、アイドルにとって火曜日と水曜日がいかに恐怖だったかを熱弁している。

「AKBグループのスキャンダルを唯一報じる『週刊文春』の発売日が木曜日ですからね。峯岸も13年に柏木由紀とともにJリーガーとの深夜の合コンを楽しんでいたことに加え、ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS』の白濱亜嵐とのお泊まり愛も同誌に報じられており、禊として頭を丸刈りにしたという苦い思い出がありますから、火曜・水曜日がトラウマになってしまうのも無理はないでしょう。ただ、峯岸が在籍していた当時はそれが主流であったものの、現在は暴露系Youtuberが誕生したり、一般人のSNS発信でスキャンダルが発覚し、インフルエンサーによって拡散されるパターンも増加してきていますから、アイドル、ファンともに火曜・水曜日以外も気が抜けないのが現状です」(アイドル誌ライター)

 すでにアイドルを卒業し、人妻になっている峯岸だが、AKB時代は六本木界隈で飲み歩くのが好きだった夜遊び好きということもあるだけに、今後もしっかり警戒した方が無難だろう。

(権田力也)

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