ローソンが「黒糖タピオカ」を発売初日に販売中止した理由に失笑集中!

 ローソンは8月27日、全国のマチカフェ設置店舗で発売していた「黒糖タピオカ」を一時的に販売中止すると発表。その理由に大きな関心が寄せられている。

 同日より、様々なドリンクが楽しめるローソンの「マチカフェ」コーナーにて、トッピングとして新たにスタートした黒糖タピオカ。昨今のタピオカ人気にあやかったメニューだったが、初日からSNSではこの黒糖タピオカを食べた感想として《いや、もう固いなんてもんじゃない。芯そのまま。食べれば食べるほどアゴ疲れるし》《芯多めに混じってて固い》というユーザーの声が溢れてしまい、急遽ローソン側が販売中止の決定を下すに至った。

 ローソンは公式サイトにて「店舗によっては解凍の際に予定していた仕様にならずに美味しくお召し上がり頂く事が出来ない事が判明いたしました」と説明しており、巷では店舗での電子レンジによる解凍直後の提供が、ムラや芯残りの要因になっているのではないかと囁かれている。

「ネット上でも今回のローソンの販売中止について《解凍しただけでは芯が残って食感に問題が残るのは“タピオカ 保存”で検索すればすぐ分かる事なのに》《分かりきってたこと》《タピオカって時間経つと食感変わるから扱いにくい》との指摘がありました。確かにレシピサイトやブログでは、冷凍保存したタピオカは電子レンジで解凍するだけでなく、軽く熱湯で茹でないと芯が残るという説明が多く見受けられ、少し調べれば誰でも分かるレベルの初歩的なミスとも考えられる。ローソンほどの大手でこのような事態が起こったことは、驚きをもって捉えられているようです」(ネットライター)

 急がば回れ。ローソンにはしっかりとタピオカファンのニーズを満たすような“モチモチの”サービスを期待したいところである。

(木村慎吾)

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