オフィス街にイノシシが!?「ゴゴスマ」リポーターに“盛りすぎ疑惑”が浮上

「オフィス街にイノシシ?」「オフィス街には見えない」「リポーターだいぶ盛ってないか?」といったリアクションが寄せられたのは10月25日放送のTBS系「ゴゴスマ〜GO GO!smile〜」。この日、未明から午前9時半頃にかけて千葉県内でイノシシの目撃情報が寄せられ、午前10時頃には千葉市中央区で、一頭のイノシシが捕獲された。

 番組では阿部祐二リポーターが捕獲現場の中央港から中継。カメラは大きな土砂の山を映し出し、阿部リポーターは「オフィス街が続いているわけですよ。オフィス街が続いていて、途切れたところが埠頭になるわけですけども。イノシシは土砂の山を時計回りに奥に入ったと思われます」と説明。その後、20名ほどの警察官が刺股(さすまた)を持ってイノシシを追いこみ、網で捕獲にいたったという。さらに「イノシシ大きいんですよ。このくらいです」と両手を広げると、そのサイズ感に、スタジオの石井亮次アナは「え!」と驚きの声を上げていた。

 現場では警察官3名が負傷したようで、阿部リポーターが「1名の方はふくらはぎを深く噛まれたようです」と伝えると、石井アナはまたもや「うわ!」と声を張り上げていた。そのリアクションに気をよくしたのか、阿部リポーターもだんだん興に乗ってきたようで…。

「実は阿部リポーターも千葉県在住です。30年以上前に購入した御宿町の邸宅に暮らしていると聞いています。番組の中継では、千葉の家に車で帰る途中、野山の通りでイノシシを見るのは日常茶飯事で、キョンを見ない日はないとまで語っていました。その後、阿部リポーターは中継の中で『ここは違う。オフィス街なんです』と違いを強調。カメラは駅の方面を映しましたが、そこには木の塀のようなものがあり、はるか向こうにビルが2棟見えるだけ。おそらく千葉みなと駅方面を指し、実際にオフィス街でイノシシが目撃されたのは事実のようですが、オフィス街と呼ぶにはミスマッチな映像でした。ネット上で“盛りすぎ疑惑”が浮上するのも無理はないかもしれません」(メディア誌ライター)

 テレビ朝日系のドラマ「家政婦のミタゾノ」で俳優としても活躍している阿部リポーターには、今後もアツい中継を期待したい。

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