大人気インフルエンサー、「原爆ドームであざと写真」が大炎上でも“鋼メンタル”

 インスタグラムのフォロワー数は68万人を超え、モデルやインフルエンサーとしても活躍するのは、大阪・北新地の夜の店で働くひめかさんだ。

 抜群のルックスとスタイルを持つ彼女は、入店してすぐにナンバーワンとなり、現在は男性だけでなく、若い女性からも絶大な人気を誇っている。

 しかし、そんな大人気キャバ嬢のひめかさんが9月25日、自身のインスタグラムに投稿した内容がネット上で猛批判されているという。エンタメ誌ライターが事態を説明する。

「広島の原爆ドームを訪れたひめかさんは資料館を見て思うところがあったのか、『私は、いつも何か大きな悩みができても振り出しに戻って、五体満足に明日のご飯に困らないんだからそれだけで超幸せじゃんって思うようにしてます』と、笑顔の顔文字とともに胸中を吐露。さらに、『当たり前だと思わずに日々に感謝すること。大切な人たちと話せて毎日生きてるだけで幸せって思うと生きやすくなるよ』とし、自身の自撮り画像を添えて投稿しています。しかし、1枚目の画像こそ物思いにふけるせつなそうな表情をしているものの、2枚目の画像ではカメラ目線で唇をとがらせ微笑んでいるようにも見え、さらに高級ブランドのペンダントとピアス、時計とバッグを身につけていたことから、これを見た人から『平和記念公園は基本的に追悼する場所です。自分を可愛く撮りたいんだろうけど、あまりにも不愉快です』『これはさすがにドン引き』といった批判的声が上がってしまったのです」

 こうした事態を受け、ひめかさんは自身のインスタグラムのストーリーで、「私の拙い言語力で誤解を生む表現をしてしまってごめんなさい」と謝罪したが、現在も炎上した投稿は削除することなく、その後も広島旅行を楽しむ様子を発信している。

 令和のあざとかわいいキャバ嬢は、メンタルの強さもナンバーワンだったようだ。

(佐藤ちひろ)

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