元AKB・増田有華が主演映画で最大露出!5分のベッドシーンは「感じたまま表現した」

 残暑疲れの貴兄に朗報を! この秋公開の映画で元AKB48の増田有華(32)がなんと「全裸監督」超えの濡れ場に挑んだという。本人をナマ直撃した!

「今回の役は、オーディションでいただけたんですけど、演技審査とかは一切なく、監督と『いつもどこで飲んでる?』みたいな雑談をしただけ。だから決まった時、『ん? 私のどこがよかったんだろうって』(笑)。でも脚本を読んで自分に似ている部分があったので、等身大で演じられればいいかな~って」

 ケロっと白状するのは、AKB48を卒業後、女優としての存在感を増している増田有華だ。社会現象にもなったドラマ「全裸監督2」(Netflix)では妖艶シーンにも体当たりしたが、今回主演する映画「Love song」(レジェンド・ピクチャーズ、10月20日公開)ではなんと〝全裸超え〟を果たしているという。

 ストーリーは、ジャズ歌手・花(増田)を売り出す資金を捻出するため、覚醒剤を奪ったマネージャーが、ヒットマンに消され、その復讐のために幼馴染の元バンドマンとともに立ち上がり‥‥港町ネオン街で、ヤクザ、拳銃、シャブを巡る騒動が繰り広げられるノワール作品だ。

「私、若い頃ちょっとキレやすかったんですよ。14歳からAKBに入ってましたが、当時は1人バイオハザード状態。現場で他のメンバーから『有華ちゃんは何と戦ってるの?』って聞かれるくらいトゲトゲしてたんです。でも、自分が傷つかないためにはトガっているしかなかったんですよね。今回の撮影ではその頃の自分を思い出しました」

「全裸監督」ではビデオ黄金時代のレジェンド女優役を演じきり、脱アイドルに成功した増田。今作でも、物語後半に実に5分を超える濃厚なベッドシーンが用意されていた。

「“全裸超え”ですか。いえいえ。確かにちょっと長かったですけどね。でも、監督がみずから演技指導をしてくれたのでやりやすかったです。実際の撮影では、こう魅せたいとかではなく、もう身を任せ、その時感じたままに無我夢中で表現したという感じです。常々、『自分は何者でもない』と思っているんです。自分がワクワクできる作品であればどんな役でも挑戦していきたいです」

「全裸監督」ではプロフェッショナルな濡れ場に挑んだが、今回は飾らぬ生々しい普段着の行為が目の当たりにできそう。むろん、これ以外にも見せ場はたっぷりで、

「今回、歌手役なので、劇中でスタンダード曲を歌うシーンがあるんです。本番は、スタジオではなくロケ地のバーでナマ歌だったんです。この時はAKB劇場でのキャリアが生きましたね。他に、回想シーンでは女子校の制服も着てます。ちょっとスカートが短いかなと思いましたが、30歳オーバーでも全然抵抗なかったですよ」

 無垢な乙女から、妖艶女優へ変化を遂げた増田から目が離せない。

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