「ハワイ入国拒否」で大騒ぎの女性インフルエンサーにホリエモンがひと言「バカな女」

 ハワイに旅行に訪れた自称インフルエンサーの岡島カレンが、審査で入国拒否されたことを自身のインスタグラムで発信し、話題となっている。

 岡島によると、ハワイには友人が先に行っており、コンドミニアムを取ってもらっていたそうだが、3日間の旅行にしては荷物が多かったことや、職業について聞かれた際にインフルエンサーと答えたことなどで、結果的に入国を拒否され、帰国させられてしまったという。

 長時間に渡る尋問や拘束など、まるで犯罪者のような扱いを受けたと明かす岡島には、ネット上で同情する声もある中、《入国拒否されたことをSNSにさらして何がしたかったのか理解が出来ない》《観光ビザで行ってんのにインフルエンサーとして投稿しようと衣装沢山持っていったのがダメだったんじゃ?》などと、批判的な声も多数上がっている。

 そんな中、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏は9月14日、自身のYouTubeチャンネルでさらに厳しくこの問題について切り込んでいた。芸能記者が言う。

「この騒動について堀江氏は、冒頭から、『1万人程度のフォロワーしかいない自称インフルエンサーの女性が』などと、顔をしかめながら語り、さらに『職業欄にオフィスワーカーと虚偽の申告をしていたそうでそれで入れなかったんじゃねーの』『炎上してXのアカウントを削除して逃げた』と言い放ちました。そして、『その自称インフルエンサーもハワイで写真を撮りたくて服を山のようにトランクに詰めて、バカな女だよね本当に』『そもそもインフルエンサーとしてアメリカに行ったならワーキングビザをとらないといけない』と、辛辣な意見を述べています。ただ、自身も逮捕歴があり、入国審査で疑われた経験を持つ堀江氏の言葉には、納得させられた視聴者も多かったようです」

 岡島はもちろん、SNS映えする写真を投稿するために海外旅行を予定していた、他の多くの「自称インフルエンサー」たちにとっては、堀江氏の言葉は耳の痛い話だったのではないか。

(佐藤ちひろ)

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