顎の骨折で口が開かない松島花、治療中は「この世の地獄」!?

 モデルの松島花が8月19日、インスタグラムを更新。顎の骨を2カ所折る重傷を負ったことを報告したが、治療中はかなり厳しい生活を強いられそうだ。

 松島は8月16日の夜、自宅マンションの階段から転倒。手足は打ち身程度で済み、顔の腫れもだいぶ引いたようだが、「顎の骨折が2箇所あるため、口の中をワイヤーで固めてあり、口を開くことができません。そのため、お仕事を少しの間お休みさせて頂きます」と報告。

 松島といえば、今年5月1日に2歳年上の一般男性との結婚を発表。元号が変わった直後だったため、“令和婚”ともいわれ注目を集めた。最近では、ユニクロのアンダーウエアのCMに出演し、その美しいプロポーションが大絶賛されている。

 モデルという仕事柄、顔は大事な商売道具だが、インスタグラムで「見た目はそれほどでもないのですが…」と報告しておりファンは一安心。ただ、顎の骨折で口が開かないという状況は想像以上に苦しいようだ。

「2018年8月26日配信の『現代ビジネス』の連載コラム『覆面ドクターのないしょ話』で、下顎を骨折した場合の治療が紹介されていました。それによると、骨折した場所を固定するため、上顎と下顎をワイヤーでつないで口が開かないようにするそうです。松島も“ワイヤーで固めて口が開かない”と説明していたので、同様の治療だと思われます。口が開かないのは想像以上に苦しく、くしゃみをするときは口から出せないので、“爆風”が鼻から出るそうです。食事は口が開かないため最初は流動食で、回復具合を見て、三分粥、全粥へと変化。ただ、流動食などは食べられても歯を磨くことはできず、息も臭くなるそう。ワイヤーによる固定期間は約2週間だそうで、その間は“この世の地獄”と表現されていました」(医療系ライター)

 天国から地獄を見たかのような松島だが、1日も早い回復を祈りたい。

(石田英明)

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