「醤油ビン舐め」「レンゲペロペロ」を消し忘れ…あの中学生YouTuberが大炎上!

 SNSの総フォロワー数は130万人を誇り、アーティストとしても活動する中学生インフルエンサー“I”くんのYouTubeチャンネルに批判が殺到している。

 コトの発端は3年前にアップされていた動画で、当時2歳の彼の弟が、家族でスシローに食事に出かけた際に、レーン側に座って近くにあった醤油のビンをなめていたというもの。

 一緒にいた親は弟のほうを見ていなかったため気づかず、注意をすることもなかった。これを見た視聴者がTwitterにこの動画の切り抜きを投稿し、大炎上したのだ。

 “I”くんはこれに対し、6月22日に自身のツイッターで、「3年前にスシローで夜ご飯を食べている際に2歳の次男が蓋が閉まっている醤油を咥えた動画が拡散されています。こちらの件については現在弁護士に相談しております。ご心配おかけして申し訳ございません」と謝罪した。

 しかし騒動はこれで終わらなかった。17日に投稿された、家族でラーメンを食べに行く動画にも、弟が席にあったレンゲを舐めまわしている姿が映っていたのだ。ファンからのコメントでこれが発覚し、“I”くんはこの部分をカットした上で、「レンゲは家族で使い、弟には動画を見せて注意した」と説明したが…。

「今回の件は、例のスシローペロペロ少年とは違い、純粋に視聴者に楽しんでもらおうとアップした動画であり、また、当時2歳の幼児に責任を問えるはずもありません。しかし、130万人を超えるインフルエンサーならば、文字通り影響力は大きいのですから、動画にも細心の注意を払い、細かいところまでチェックするべきだったのではないでしょうか」(YouTubeライター)

 動画チェックもさることながら、外食時における2歳児の行動のチェックも必要だったはずだ。

(佐藤ちひろ)

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