7年ぶりの連ドラに「24時間テレビ」、芦田愛菜が歩む〝国民的女優〟の道

 7月期のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)で、7年ぶりの民放連続ドラマ出演を果たす女優の芦田愛菜。

 同作は、主演女優の松岡茉優が演じる「3年D組」担任の高校教師が卒業式当日、生徒の誰かに4階から突き落とされ、1年前にタイムスリップ。目の前にいるのは1年後、自分を殺害する〝30人〟の容疑者の生徒たち。犯人は誰か? 動機は? 視聴者の〝考察合戦〟が予想されるサスペンス学園ドラマだ。

 芦田が演じるのは、優等生でありながらD組のクラス全員に標的にされる不遇な人生を歩む生徒。公式HPでは、芦田は「今まで言って欲しかった、聞きたかった言葉がたくさん詰まっているドラマ」と視聴者にメッセージを送っており、芦田の〝名セリフ〟も期待したい。

 私生活では、4月から内部進学で難関私大の法学部政治学科に通う現役女子大学生。一部報道によると、法学部政治学科は内部進学を目指す学生からはトップクラスの人気を誇るという。芦田は大学進学に向けて芸能活動をセーブして学業を優先。その甲斐あってか、高校3年間の成績は常に上位をキープしたと言われる。

 2011年放送のドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系)で大ブレイクし、天才子役として名を馳せた芦田。女子大学生となって初の連ドラ出演となる「最高の教師」でも、卓越した演技力を見せてくれるに違いない。

 芦田は今夏、さらなる大役が待ち受けている。8月26日〜27日に放送される毎夏恒例のチャリティー番組「24時間テレビ46 愛は地球を救う」(日本テレビ系)のチャリティーパーソナリティーに抜擢された。チャリティーパーソナリティーは過去に石原さとみ、上戸彩、新垣結衣、米倉涼子など名だたる女優が務めている。6月に19歳を迎える芦田が、その若さでチャリティーパーソナリティーに選ばれたのは快挙だ。

「努力家で難関私大に合格。演技力は子役の頃から折り紙つき。好感度が高く、『24時間テレビ』のチャリティーパーソナリティーにも抜擢。ティーンエイジャーでありながら、すでに〝国民的女優〟への道を歩き始めています。また、数々の名言を残しており、報道・情報番組のコメンテーターとしての資質も十分。さらに、政治学科に進学したことからも、活動の幅を広げて、将来は〝政界進出〟の可能性も十分あります」(芸能記者)

 令和の国民的女優になることは間違いなし!?

(石田英明)

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