橋本環奈はドレスから胸の谷がチラリ/春ドラマ美女「妖艶シーン」ガイド(3)

 日本テレビは4月から大人の女性層をターゲットに「金曜ドラマDEEP枠」を新設した。この狙いについて、芸能ジャーナリストの佐々木博之氏はこう語る。

「最近はNHKが『大奥』をはじめ、 攻めたドラマ内容が話題です。民放キー局はNHKを基準にしている部分が大きく、線引きが広がったことで勝負に出たのでしょう。濃厚な恋愛やサスペンスなどディープな作品のドラマ枠だけに、第1弾からコケるわけにはいきません」

 そこで日テレが白羽の矢を立てたのが、稲森いずみが主演を務める「夫婦が壊れるとき」。オリジナルは英国BBCのドラマで韓国でもリメイクされた。

 稲森演じる女医・真壁陽子は夫の昴太(吉沢悠)と順風満帆な日々を送っていた。しかし、夫が年下の女性、佐倉理央(優希美青)とズブズブ不貞していることに気づき、恨みを晴らすという復讐劇だ。

「ポスタービジュアルでも、稲森のスリット生脚のかぐわしい色香が話題になりました。現場には性的な作品で俳優をサポートするインティマシー・コーディネーターも参加。それだけに、どんなラブシーンの見せ方やこだわりがあるのか、業界内でもお手並み拝見といったところです」(民放テレビマン)

 となれば、金曜深夜0時30分のテレビ欄に赤線を引いて要チェックだ。

 4月18日スタートのラブコメディー「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)でヒロインを務める橋本環奈の〝胸元情報〟も入ってきた。

「横浜市内の結婚式場で撮影した時、橋本さんはウエディングドレスを着用。式場の祭壇から降りる際、裾が長かったことでつまずきそうになった瞬間、深い胸の谷がチラり。さらに、フラワーシャワーの花びらを浴びる場面では、階段をゆっくり歩くたびにバストが縦揺れし、思わず目が釘づけになりました」(ドラマ関係者)

 一方、清純派のイメージをガラリと変えたのは小芝風花だ。人気漫画を実写化した「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系)で主演を務め、金髪にした風貌もさることながら、カルバン・クラインのブラトップやへそ出しニットで妖気ムンムン。動くたびにEカップバストをブルルンと躍動させている。

「もともとフィギュアスケート選手の経歴があり、体幹の強さは自慢でした。2年前からはジム通いも始めていましたが、今作のタイトな服や肌見せ度の高い衣装に合わせて、ボディラインが美しく見えるように筋トレを強化。撮影の合間には同僚役の中村ゆりか(26)と談笑しながら『腕が筋肉痛で重くて‥‥』とこぼすこともあったそうです」(芸能記者)

 仕事が終わったあとに艶ドラマを見ながら、ついつい晩酌が進みそうだ。

*週刊アサヒ芸能4月20日号掲載

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