台湾でも人気を博したあの清純派アイドルが艶系女優に転身した本当の目的とは

 艶系女優に会える大人のテーマパーク・SODランドの営業停止など、暗いニュースが続いた艶系ビデオ業界。

 そんな中、新作DVDが続々とランキング1位に輝き、今最も勢いがあると言われているのは、アイドルから艶系女優に転身した円井萌華さんだ。

 アイドル時代は台湾で活動するなど、可愛らしいルックスとその歌声で海外でも多くのファンを魅了した。

 しかし、清純派アイドルそのものであった彼女がなぜ、真逆のイメージである艶系女優という職業を選んだのか。今回、本誌だけに艶系女優として活動する本当の理由を語ってくれた。

「きっかけは自分の中にある性を表現したかったのと、私に似た顔やスタイルの女優さんがいない今がチャンスだと思ったからです。まだ新人なので、お給料はアイドルの時とほぼ変わっていませんが、これからもっと稼げるかもしれないから、今より売れたいし稼ぎたい理由があるんです。私には歳の離れた弟がいて、保育園にお迎えに行くこともあるのですが、顔にあざがあったり、変に痩せている子を見かけることがあったんです。児童虐待というのがこの世に横行している事を目の当たりにして、『自分にできることはなんだろう?』って、ずっと考えていて。艶系女優としての活動でお金を稼いで子供たちのために寄付をしたり、有名になってこうした活動をしていることを世間に広めたいと思っているんです」

 現在は、児童養護施設や保育園におもちゃを寄付するなど、できることから始めているという。

「その様子をツイッターに記録として綴っています。まだ金銭的にそれくらいしか出来ていませんが…。私の力では数人しか恵まれない子を支援することは出来ないけれど、将来的には出来るだけ多くの養子をとって幸せにしてあげたいと思っています。そのためにはお金が必要なので、ぜひ皆さま萌華のDVDを買ってください!」

 見た目とのギャップを売りにしたシチュエーションの作品が人気の清純派艶系女優・円井萌華さんだが、その中身は見た目通り天使のような女性であった。

(佐藤ちひろ)

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