艶系女優・稲森美優のツイッターに寄せられた一言により、ネット上で論争が巻き起こっている。
コトの発端は、稲森が、自身の誕生日にファン送られたプレゼントを公開し、「好きが止まらない!誕プレいっぱいありがとう!」と、ツイートしたこと。
画像には、大量のカップラーメンやレトルトの牛丼、パックのご飯などに囲まれた稲森の姿があり、ファンからは、
「これで、当分生活できそうだね!良かった。」
「物価高の中、こういう食べ物のプレゼントって嬉しいよね」
と、好意的な声が寄せられていた。だが、その一方で、
「キモい男に媚び続けた成果がこれは悲し過ぎるて」
などと、プレゼントを批判するようなツイートが見受けられたのだ。
これに対し稲森は自身のツイッターでブチギレ。
「じゃあブランド物でも沢山ねだれば良かったの?貴方達みたいにそんな見栄の為の飾り物必要ないんだわ」
と投稿し、さらには、
「ファンの方々は元々映像買ったりイベント来てくれたりで、沢山応援してくれてるんだよ。これがあんたのリプについてるゴミに見えるなら心が腐ってる。たくさんの愛情だわ」
と、プレゼントをくれたファンへの感謝の気持ちをつづったうえで、ツイート主を批判したのだ。
タレントへのプレゼント事情に詳しい芸能ライターが、今回の件についてこう話す。
「最近は、趣味の合わない服やネックレスなど、身につけるものを貰うよりも、食べ物のようないわゆる『消え物』が嬉しいというタレントが増えているんです。Amazonの欲しいものリストを公開しているタレントも多いですが、高額なブランド品よりも、こうした食べ物を載せている方が好感度もアップしますからね。ファンからすると、相手の好みに合わせたプレゼントを選ぶことは難易度が高いですが、こうした食料品なら確実に喜ばれますから、お互いwin-win。関係のないアンチが騒ぐことでもないでしょう」
誕生日前には、「お誕生日プレゼントは作品購入がいいなあ」と、控えめに答えていた稲森。そんなところが人気の秘訣のようだ。
(佐藤ちひろ)