そこまでやる!? 吉高由里子「外飲み封印」「3重マスク」のコロナ厳戒生活

 1月17日に主演ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系)がスタートし、2024年には主役を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK)が放送される女優・吉高由里子。2023年はそんな吉高にとって、多忙を極める1年となりそうだ。

 連続ドラマの主役となると、演技はもちろん、体調管理も仕事の1つ。だが、吉高は無類の酒好きで有名だ。20年11月にはコロナ禍の中、朝の4時半まで3軒のハシゴ酒を楽しんだことを「スマートフラッシュ」に報じられた。初めのうちはスタッフらと飲んでいたが、最後の1軒は焼き鳥屋でひとり酒。その酒豪ぶりにはファンならずとも驚かされたものだった。

 ところが、1月13日配信の「NEWSポストセブン」によると、「星降る夜に」の撮影では以前とはまったく違った姿を見せているという。撮影が終わると気分転換に外で一杯、ということはなく、自宅に直帰するというのだ。しかも、食生活にも十分に気を遣い、自炊中心になっているらしい。

 ただ、吉高はかつて、バラエティ番組でウイスキーを「箱買い」していると告白していた。自宅で浴びるほど酒を飲むこともできるが、そこは節制していると信じたい。

「NEWSポストセブン」の記事でもう1つ気になったのが、撮影現場で本番以外はマスクを「3重」にしていること。2重マスクは聞いたことがあるが、3重はさすがにやり過ぎではないか。

「理化学研究所などのチームが21年3月、興味深い報告をしています。スーパーコンピューター『富岳』で計算した結果、2重マスクが防ぐ咳の飛沫は、1枚だけの場合と比較し、あまり変わらなかったというのです。21年2月放送のニュース番組『Live News イット!』(フジテレビ系)でも2重マスクを取り上げていましたが、医療の専門家は、それなりの効果はあるとしたものの、あくまでも安心感を高めるもの、とのこと。それよりも息苦しく、十分な呼吸ができなくなることを懸念していました。ましてや3重マスクの息苦しさは推して知るべきです」(週刊誌記者)

 主役の責任感ゆえの措置かもしれないが、「外飲み封印」で逆にストレスが溜まってしまったり、「3重マスク」による息苦しさで体調不良を起こさないように気をつけてもらいたいものだ。

(石田英明)

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