「キレがもどった!」長嶋一茂、トイレの“小漏れ”を克服した驚きの方法とは

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が12月9日、金曜コメンテーターを務める情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。独特の排尿法を明かし、女性視聴者を震撼させた。

 番組では尿のトラブルを特集。夜間頻尿のテーマになったとき、一茂は「夜は1回、前は2回くらい起きていたこともあったけど」と過去の悩みを吐露。用を足した後に「チョロっと出るのもいやで……」と打ち明けた。

 その悩みを解決するために、誰からか聞いたのか、独自の方法を実践していた。一茂が説明に入る。「汚れるからと男は〝便座に座って小をしろ〟とか、言われるじゃない?あれ、よくないらしいんだよね」と前置きし、「男はやっぱり、ちゃんと立ってしたほうがよくて。そのとき、僕がやるのは〝つま先立ち〟でトイレするのよ。そうすると、キレがよくなると言われて。僕はそれで改善できた」とやり方を公開した。

 一茂の排尿法について、専門家は「(一茂のようにスポーツをやっていて)もともと排尿をコントロールする骨盤底筋が鍛えられている方が、つま先立ちをすることで、反射的に骨盤底筋がキュッと閉まる」ため、尿のキレがよくなったと解説。ふだん運動しないで骨盤底筋が鍛えられていない人は、効果がないかもしれない。

 一茂は「それをやってからキレがよくなった感じがする」と効果を自認しているが、尿の飛び散りについては「(掃除をしてほしい)と女房から言われる」とクレームがあったことも告白。とはいうものの、「(座ってやっても)キレが悪いと汚れることもある」と弁解した。

「ライオンの生活情報サイト『Lidea(リディア)』によると、『立つ派』は45%と意外と多く、理由で最も多かったのが『習慣だから』ということでした。汚したとき、『いつもふいている』は59%で、半数近くの人は毎回拭くわけではありません。一茂の場合は、つま先立ちで排尿するため、より狙いが定めにくく、飛び散りも多いと推測できます。それで掃除をしないとなると、女性から迷惑がられて当然。視聴者の女性の中にも〝汚い〟〝座ってしろ〟〝奥さんがかわいそう〟といった悲鳴が上がっていました」(芸能記者)

 キレイ好きとしても知られる一茂。トイレも毎回拭くようにしては?

(石田英明)

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