「実力の相内優香」か「人気の角谷暁子」か…テレ東“ポスト大江麻里子”争いがアツい!

 学生時代は「ミス慶應コンテスト2014」でグランプリを獲得、17年にテレビ東京に入社し、「WBS(ワールドビジネスサテライト)」など経済ニュース番組を中心に担当してきた角谷暁子アナ。才色兼備の経済キャスターとしてメディアからも注目を集めている。

 11月4日配信の「現代ビジネス」が、角谷アナが「ポスト大江麻里子」に名乗りを上げたと報じた。「WBS」でメインキャスターを務める大江キャスターはテレ東の絶対的エース。角谷アナは、大江キャスターがコロナ感染で番組を欠席した際は、代役として重責を難なくこなし、アナウンス力の高さを示した。大江キャスターの後釜として、角谷アナは局からも期待されているという。

 一方、「ポスト大江」といえば、同局の相内優香アナも忘れてはいけない。相内アナは大学時代にフリーアナが多数在籍する「セント・フォース」に所属し、04年には「準ミス立教」に選ばれた。08年に入社後、経済ニュースをはじめ、スポーツ、バラエティなど幅広く活躍。「WBS」には約10年間在籍し、メインキャスターを担当したこともある。現在は「Newsモーニングサテライト」のメインキャスターを務めている。

 さらに、仕事と両立させて早稲田大学大学院に通い、今年3月にはMBA(経営学修士)を取得。経済番組のキャスターとして大きな武器を得た。

「キャリア、専門知識を見れば、ポスト大江は、相内アナに軍配が上がります。しかし、人気という面では角谷アナが有利。ネット上では《美人でグラマーな姿を見られるのはサラリーマンにとっては最高の目の保養です》といった声も見られます。インスタグラムのフォロワー数は、相内アナが5.6万人に対して、角谷アナは10.4万人とダブルスコアに近い数字。相内アナは経済に関心の高い視聴者、角谷アナは男性ファンから支持を得ていると考えられます」(女子アナウォッチャー)

 コロナ禍で冷えきった日本経済と違い、「ポスト大江争い」は大いに過熱しているようだ。

(石田英明)

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