テレビ東京は、春の改編で看板番組「WBS」のメインキャスターに相内優香アナ(38)が起用され、念願のエースの座に就いた。
その一方、3人の女子アナが相次ぎ退社と、水面下では早くも次期エース争いが勃発している。
最右翼は同番組に出演中の田中瞳アナ(27)だ。
「『モヤモヤさまぁ~ず2』での奮闘ぶりにより、人気、知名度はテレ東ナンバーワン。元々報道志望でキャスターへの意欲を隠さず、虎視眈々とトップの座を狙っている」(テレ東関係者)
経済界での好感度がひときわ高く、「ひとみんの取材を受けたい」という経営者も多いという。
美ボディの成長曲線も右肩上がりで、尾谷氏も目を細める。
「『WBS』ではかっちりとしたジャケットですが、『モヤさま』になると薄手のニットで出演し、肉体美を解放。ボディラインが露わになり、最近はF級バストが突き破らんばかりにトンがっています。それでいて、アクティブにリアクションをするので、そのたびにぶるるんと軽快に弾ませ、“ニットの女王”の称号にふさわしい活躍ぶりです」
テレ東の伝統でもある巨胸アナの系譜を継ぎ、すんなり「ポスト相内」に決まるかと思われた。だが、改編で長寿番組「出没!アド街ック天国」の5代目MCに中原みなみアナ(24)が抜擢。丸山氏は有望株をこう評する。
「先輩の角谷暁子アナ(29)のような正統派キャスター向き。大人の色香もムンムンのルックスで、大きな瞳が特徴です」
それでいて、系譜を継ぐに十分な豊かなボディを隠し持っていた。
「『Newsモーニングサテライト』で自転車に乗ったら、振動だけでぽよんとバウンドしました。スタジオでは机の上に胸を載せたりと、ポテンシャルの高さを見せつけています」(芸能記者)
甲乙つけがたい美胸バトルだが、硬軟自在の田中アナが先行逃げ切り勝ちか。
ともあれ、「エースの座」をかけたペナントレースはこれからが本番! 次世代スターアナの登場に期待大だ。
「週刊アサヒ芸能」4月11・18日号掲載