どんだけ上手に…生田絵梨花、劇場版「Dr.コトー」出演で注目浴びる“あの特技”

 女優・生田絵梨花の勢いが止まらない。5月7日に開始したミュージカル「四月は君の嘘」が全国公演中。6月26日からは綾野剛主演の日曜劇場「オールドルーキー」(TBS系)に出演する。

 さらに劇場版「Dr.コトー診療所」に出演することを6月21日発売の「フラッシュ」が報じた。同作は、離島での診療に取り組む医師を描いた同名漫画が原作。2003年と06年にフジテレビが連続ドラマとして放送。劇場版は16年ぶりの新作となる。

 記事によると、ロケ地の沖縄・与那国島では過去のシリーズで主演した吉岡秀隆、泉谷しげるらがすでに現地入りし、撮影がスタート。生田はミュージカル公演先の愛知県から弾丸スケジュールで来島し、到着後、すぐさま撮影に挑んだという。

 生田の役どころは明らかになっていないが、演技力は折り紙付き。今年1月に公開された映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」で共演した女優の長澤まさみは、男を惑わす魔性の女役を演じた生田について「すごくセクシーでかわいくて、みんながメロメロだった」と大絶賛していた。

 劇場版「Dr.コトー診療所」では演技もさることながら、生田ファンが楽しみしていることがあるという。

「生田は以前、テレビ番組の企画でわずか1カ月の練習期間で、〝三線を弾いて沖縄民謡の谷茶前節(タンチャメーブシ)を歌う〟ことに挑戦しました。当時、乃木坂46のメンバーだった生田は、全国ツアー中にも各地に三線を持ち込み練習。最終発表の場では、民謡の先生も驚くほどの歌唱と演奏を披露しました。その腕前は、もはや特技と言っても過言ではありません。ネット上では『Dr.コトー診療所』でも〝三線弾き語りを期待してしまう〟という声もあり、ファンならずとも聴いてみたいものです」(芸能記者)

「Dr.コトー診療所」では、その腕前を披露する場面はあるだろうか。

(石田英明)

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