オタク確定!?ラルクHYDE「漫画家になりたかった」の本気度

 ロックバンド「ラルク・アン・シエル」のHYDEが「火曜サプライズ」(日本テレビ系)にゲスト出演し、意外な素顔を明かした。

 この日の放送は親友のDAIGOとグルメロケに挑戦。初めての食レポを披露し、同時にプライベートを明らかにしたのだが、その中で意外な発言が飛び出した。HYDEは「絵が大好きで、絵を描いていた。漫画家になりたかった」と、学生時代に漫画家を目指していたことを明かし、お茶の間を驚かせた。

「人気デュオ『ゆず』の北川悠仁は今年5月に漫画『まいんち ゆずマン』をリリース、漫画家デビューしています。他にも嵐の大野智や元SMAPの香取慎吾は画家として高く評価されている。絵と音楽という違いはありますが、表現者という点でミュージシャンと漫画家や画家は共通するところがあるのかもしれません。漫画家になりたかったミュージシャンは、少なくないでしょうね」(芸能ライター)

 北川はデビュー作でプロ並みの腕前をみせたが、HYDEはどうなのだろうか。

「過去にテレビのバラエティ番組で、HYDEが絵を披露したことがあります。今回の放送でもスタッフの要望でDAIGOの似顔絵を描いていますが、それを見る限りかなり上手い。とてもよく似ていました」(漫画編集者)

 HYDEは漫画誌に自作の原稿を送ったこともあるという。

「HYDEが原稿を送った編集部は少年サンデーだったとか。彼は69年生まれの50歳ですから、漫画にハマっていた中学生時代は、少年ジャンプが爆発的に売れていた。『キャプテン翼』や『キン肉マン』『Dr.スランプ』が連載されていたころです。HYDEは『うる星やつら』が大好きで少年サンデーを読んでいたそうですが、ジャンプではなくてサンデーというあたり、HYDEのオタク度がうかがえます」(前出・漫画編集者)

 どうやら本格的な漫画オタクだったよう。ぜひ、今からでも描いてほしいものだ。

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