「野菜は何でも食べる」宣言のダレノガレ明美に”言行不一致”疑惑が浮上

 モデルでタレントのダレノガレ明美が6月18日、ツイッターを更新。野菜に関する持論をつづり、フォロワーから称賛されたが、言行不一致な事実も浮かび上がった。

 ツイッターでダレノガレは「オーガニックの野菜のが体にいいのに何で普段から食べないの?って言われて… 私はオーガニックじゃない野菜を昔から食べてたし、食べれる事に感謝しなきゃいけないから何でも食べるんです!って言ったら 珍しいモデルだね!って言われた 私はやっぱり食べ物に感謝していきたいから何でも食べるわ!」(原文ママ)とつづった。

 これを受けて「それでいいと思う」「偉い!!」「どんな野菜にも栄養はたくさんありますよね」「いいこと言うね~」など、野菜を差別しないダレノガレの考え方はフォロワーからも支持された。

 実際ダレノガレは、野菜を選り好みすることなく、どんなものでも食べていた。2016年5月21日のツイッターに「最近ベジタリアンな私には嬉しい野菜たっぷり味噌汁」とつづり、インスタントのカップ味噌汁の写真を投稿。これに対しては「これ、ベジタリアンではないですよー」「インスタントじゃん」というツッコミがあったが、“なんでも食べる”というダレノガレの言葉に嘘はない。ところが過去、ダレノガレが野菜を選り好みするシーンがあったと、芸能記者が指摘する。

「有機野菜は別として、産地には“こだわり”があるようです。17年8月28日、都内で行われた野菜カフェのオープンイベントにダレノガレは出席。そのとき、彼女はスーパーなどでは、旬の野菜がどこで作られたのか、産地までチェックしてから購入していることを明かしていました。“なんでも食べる”のであれば、産地がどこでも感謝して食べてほしいものです」

 インスタントの野菜の味噌汁を飲むかと思えば、スーパーでは野菜の産地にこだわる……。なるほど、確かに“珍しいモデル”のようだ。

(石田英明)

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