「世界の笑いもの」ゆりやんレトリィバァ、星条旗水着芸の評価ガタ落ち

 大きな話題になっているが、コメント内容を見るとかなり辛辣だ。

 ゆりやんレトリィバァが米国の公開オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント(通称:AGT)」に出演して披露した芸が波紋を広げている。

 ゆりやんは角刈りのカツラと、バラエティ番組でおなじみのアメリカ国旗をあしらった水着で登場。ダンスパフォーマンスと、審査員との絡みで笑いを取るも、残念ながら不合格に終わっている。

 だが、ゆりやんの奮闘ぶりが情報番組に取り上げられ、SNSで拡散されると、世界を舞台に爪痕を残したと同業者も大絶賛。最近勢いが落ち着いてきたゆりやんとしては、してやったりというところだろうが、世間の反応を見ると称賛ばかりではない。《番組の演出に助けられてるだけで大してウケてないじゃん》《「笑いをとった」と「笑いものにされた」では全然違う》《あんな露出度の高い水着を着て、ネタをやることが本当に面白いのかわからない》《日本の恥》など、辛辣な批判もちらほら見えてきた。

「胸の先端部分がなんとか隠れる程度で、肌見せ度が極めて高い水着をゆりやんが着用することで、だらしらないボディが際立ち、笑いを誘うという芸。ゆりやんは吉本坂46の第4次オーディションの水着審査でも同じ水着を披露しており、本人としては鉄板ネタなのでしょうが、不快感を示す人もいました。そうした人からすれば、国内で見るのも憚られるものを、世界的な番組で披露したということで、日本人として恥ずかしいという感覚を持ってしまうのかもしれません」(エンタメ誌ライター)

 ゆりやんには番組に出演できたことだけに満足せず、しっかりとこういった国内の反応も受け止めて、水着芸に取り組んでほしいところだ。

(権田力也)

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