DAIGOも太鼓判!吉岡里帆が「いい奥さん」になるこれだけの理由

 2015年の連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)でブレイク。16年の「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)では民放連続ドラマで初のレギュラー出演を果たした。18年の「きみが心に棲みついた」(TBS系)で連続ドラマ初主演。3月から放送のドラマ「しずかちゃんとパパ」(NHK BSプレミアム)でも笑福亭鶴瓶とW主演し、今年も快進撃を続ける女優の吉岡里帆。

 今でこそ有名女優の仲間入りを果たしたが、下積み時代は苦労した。京都の大学に進学したものの、夜行バスを使って東京の演劇スクールへ。京都から東京に通う費用は居酒屋やカフェなど多いときは4つのアルバイトを掛け持ち。東京でのオーデションの際は、漫画喫茶でシャワーを浴びてから向かった。そんな生活を約5年続けたという。それが今や大手9社と契約するCM女王であり、主演級女優というのだから、努力は報われるものだ。

 その下積み生活のおかげか、吉岡が得意とするものがある。

「料理です。21年8月放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した際、子供のころから家庭では誰でも料理をしていたことを明かしました。吉岡も幼稚園ぐらいのときからお弁当の作り方を教えてもらい、卵焼きも自分で焼いていたとか。幼稚園児が自分でお弁当を作っていたとは驚きです。また、あるラジオ番組で、歌手でタレントのDAIGOが布団を布団カバーに入れる作業が苦手だと打ち明けると、吉岡は『全然得意。ああいうの、さっさっさですよ』と得意げ。料理以外の家事も得意なようで、DAIGOも『いい、奥さんになる』と太鼓判を押していました」(芸能記者)

 主婦になるなら下積みなしでも合格点だ。

(石田英明)

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