22年には公開中の「ノイズ」を筆頭に話題の映画に次々と出演、1月クールの連続ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」(フジテレビ系)では主演を務めるなど、女優業が好調の黒木華さん(31)。ドラマではゴシップを追いかけるニュースサイトの編集長を演じていますが、四柱推命で鑑定すると、役柄そのままに猪突猛進の相が。
干支は「戊寅(つちのえとら)」で、「劫財」や「偏官」の星が見られることから、使命を全うするためなら、まっすぐに突き進む性格では? 例えは悪いかもしれませんが、任侠映画に出てくるような親分タイプ。曲がったことが大嫌いで、組織や任務遂行のためなら命を差し出す覚悟も。ふだんは優しそうでも、怒らせたら手がつけられない状態に‥‥。
おっとりとした外見とは裏腹に、「アウトローの星回り」が見られた黒木さん。普通のOLや公務員を演じる機会が多かったようですが、「極道の妻」や舌鋒鋭い政治家といった「強い女性」の役に吉あり。これまでのイメージを一新させることで、さらなる飛躍が見込めそうです。
なかなか成績が上がらない営業マンの方は、黒木さんの出演作を視聴することで、押しの強さを吸収しては? また、黒木さんの月柱に「沐浴」があることから、「趣味を副業に生かしたい」「好きなことで稼ぎたい」という方にもオススメ。身近なところに意外な〝金脈〟が見つかるかも。
顔相をチェックすると、これが典型的な「社長顔」。輪郭は卵型の栄養質で、つぶらな奥二重の目は人付き合いの上手さを物語り、女優の田中裕子さん、NHKの桑子真帆アナ、日本テレビの水卜麻美アナが似たタイプに挙げられます。
黒木さんの場合は、おでこが広いことから、20代から活躍が期待できますが、気をつけたいのは口元の小さなゆがみ。口が開いている印象を受けるので、余計なひと言で〝炎上〟しないよう、くれぐれも注意してほしいところ。読者の皆様もこの機会に、ご自身の口をじっくりと観察しては? 何度も舌禍騒動を起こしたどこかの副総裁ではありませんが、ゆがみなどを正せばトラブルを回避できるかもしれません。
また、黒木さんは22年から23年にかけて「モテ期」が本格化。それも激しい恋愛を好む傾向が見られるので、スリリングな出会いを求める御仁にもオススメの開運美女と言えます。
水森太陽(みずもり・たいよう)東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。