「ドラマでは清楚な役柄を演じることが多いのですが、プライベートでは酒豪としても知られています。酔っぱらって頬をほんのり赤く染めるのがかわいらしいと、芸能界でも評判で、ある意味“魔性の女優”と言えるかもしれません」(芸能ライター)
NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年)では真田信繁の側室、「西郷どん」(2018年)では西郷隆盛の妻を演じた本格派女優・黒木華に“熱愛疑惑”が発覚した。
「7月16日発売の『女性セブン』によると、黒木華と俳優のムロツヨシが同じマンションに住む“半同棲状態”にあるとのことです。この4月から、黒木はムロの住むマンションの別部屋に引っ越して、まさに一つ屋根の下で“同棲生活”を送っているそうです。ここにきて注目を集めたのが、ムロがSNSにアップしていた料理写真。1人前にはかなり多すぎる量だったことから、『華さんとイチャイチャしながら食卓を囲んでいたのでは…』と勘繰るファンの声も聞かれました」(夕刊紙記者)
実に幸せそうで羨ましい限りだが、黒木といえば、これまでも数々のイケメン俳優と浮名を流してきた。
「俳優の玉置玲央に佐藤健、さらに2018年には舞台で共演した松田龍平とも噂になりましたね。松田とは結婚秒読みとまで言われていました。今の芸能界では間違いなく“モテ女優”の部類に入ります。ドラマや映画ではその見た目通り、マジメでおっとりとした役柄が多い反面、実際は大阪出身とあって、チャキチャキとした明るさがあって、現場でもよくしゃべる。このギャップに心を奪われる俳優陣は多く、まさに“共演者キラー”としても知られています」(業界関係者)
また、実際に黒木と仕事をしたことがあるドラマ関係者は、彼女の魅力についてこう語る。
「神経が図太いというか度胸があるかというか、彼女はどんなスタッフとも打ち解けるのが早い。たいていの女優さんは、見えない壁のようなものを作るものですが、黒木さんにはそれがない。収録の合間に、寝られそうなベンチなどを見つけると、すぐにゴロンと寝そべって無防備な姿を披露することもしばしば。『ドラえもん』ののび太のようにどこでも眠れるのが特技だそうで、そういうガードのユルさ加減から、『もしかしたら、俺でもイケるかも』と、アプローチをしかける共演者が続出しているのかもしれませんね」
ムロの部屋をたびたび訪れてはお酒に酔って、キュートな寝姿で骨抜きにしているのだろうか。黒木とムロが男女の仲であるかどうかはさておき、その“意外な特技”を一度はナマで拝みたいものだ。
(降矢公平)