ホラン千秋が「Nスタ」にリモート出演、気になる自宅の背景は意外にも…

 タレントのホラン千秋が2月14日、キャスターを務める報道番組「Nスタ」(TBS系)に自宅からリモート出演した。

 同じくキャスターを務める同局の井上貴博アナウンサーが「いつもと背景が違います。ホランさんが自宅からリモート出演ということになります」と説明。ホランは2月12日に一緒に仕事をした人物が新型コロナウイルス陽性と診断され、「状況から私は濃厚接触者だろうということで、念のため自宅から出演ということになっております。少し見苦しい点などあるかと思いますけれども、よろしくお願いします」と経緯を語った。

 ネット上では「あら、ホランちゃんもリモート」などと驚きの声が流れる一方、「リモートでもホランを観られるのは嬉しい」とありがたがる声も。また、自宅からのリモート出演となると、プライベートが垣間見えそうだが、ホランは真っ白な壁をバックに出演。プライベートの隙間すら見ることもできなかったが、「ホラン千秋の家の壁、何も装飾がないのが良いな」などと、殺風景と思えるバックも好評だったようだ。

 それにしても、ホランのような〝フリー〟のキャスターが、リモート出演したとはいえ番組にスタジオから出演できないのは痛手ではないのだろうか。

「ホランは青山学院大学卒業後に米オレゴン州立大学に留学。帰国後、民放キー局のアナウンサー試験に全敗したことは有名な話です。この結果を受けて本人は『芸能界で頑張れ』と解釈し、努力を積み重ねた結果、キャスターの座も手にしました。自身は否定していますが、一部メディアでは年間約2億5000万円を稼いだと報じられたこともあります。この数字が間違っていたとしても、相当稼いでいるのは間違いないはず。つまり、キャスターとしての評価が高いことの裏付けにもなります。濃厚接触者となってリモート出演となりましたが、ホラン自身に焦りはなく、リモートでも存在感を出そうと前向きになっていることでしょう」(芸能記者)

 リモート出演のバックが〝真っ白な壁〟というだけでも、意外と大きなインパクトを与えたようだ。

(石田英明)

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