事務所クビ報道の東出昌大に「コンフィデンスマンJP」降板説、“女王”長澤まさみの意向は?

 俳優の東出昌大が18日発売の写真週刊誌フラッシュで、所属事務所ユマニテから今月いっぱいで独立すると報じられた。

 東出は2020年1月に女優の唐田えりかとの不貞が浮上し、同年8月に女優の杏との離婚を発表。昨年10月には、新たに交際を始めた20代ハーフ美女を映画のロケで訪れていた広島にまで〝同伴〟していたことが明るみに出た。これらでユマニテの逆鱗に触れ、東出は事実上、〝クビ〟にされたという。

「これまではユマニテに守られてきたが、独立となればそうはいかない。仕事面での影響は多大で、メジャーな連ドラや映画に出演できる可能性は低いだろう」(芸能関係者)

 14日には長澤まさみ、小日向文世とメインキャストを組む映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」が公開されたが、早くもシリーズからの降板が取りざたされているという。

「テレビシリーズに続き、劇場版の『ロマンス編』『プリンセス編』は共に大ヒット。『英雄編』も最新の映画動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位を獲得しています。しかし、16日配信の『日刊ゲンダイ』電子版によれば、『英雄編』の公開前から第4弾では東出の降板説が流れていたといい、東出が演じる『ボクちゃん』役には、NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で評価が急上昇したSixTONESの松村北斗らが挙がっているといいます」(芸能記者)

 メインキャスト3人の中でも主演である長澤サイドの意向も、東出の未来を左右しかねない。

「長澤サイドは女性問題が続いた東出に呆れていると言われています。長澤サイドが第4弾で東出の降板を望めば、あり得るでしょう」(映画関係者)

 実際、長澤の意向は「英雄編」に反映されている。

「『英雄編』では長澤がとっぴなカツラをかぶっているシーンがあるんですが、それは長澤本人が『かぶってみたい!』と製作サイドに注文して実現しました。他にも、『英雄編』は過去2作と比べて長澤、東出、小日向の3人が共演するシーンがかなり少ない。これは、長澤サイドが東出と絡むシーンを減らしてほしいと製作サイドに要望したともウワサされたんです」(前出・映画関係者)

 長澤は第4弾の製作を否定していないが、そのキャストにお騒がせ俳優の名前はあるか――。

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