香取慎吾の丸刈りは「紅白出演」の布石!? 白組残り1枠に新しい地図が浮上

 まさかのBTS? それとも嵐の一夜限りの再結成!? NHK紅白歌合戦の「残り1枠」をめぐって、ネット上では多くのビッグネームが取りざたされている。
 
「11月19日に紅白出場歌手が発表されました。DISH//、平井大、BiSHら初出場のアーティストは10組にのぼりました。しかし、現時点で紅組が22組に対して白組のアーティストは21組。1組少ないことから、ギリギリまで交渉を続けているサプライズ枠があるのではないかと言われています」(芸能ライター)

 12月9日オンエアの「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI」(文化放送)では、芸能コラムニストの山田美保子氏が、驚きの名前をあげてファンをザワつかせる一幕があった。「世の中SAKIDORI」のコーナーで、山田氏は17年ぶりに出場を決めた松平健の「マツケンサンバ2」の再ブームに触れたうえで次のように語った。
 
「紅白歌合戦、白組がですね、1組足りてないんですよ。まだ構想中の人がどうやらいるようなんですね。それがたとえば嵐の再結成、復活であるとか噂もチラホラ流れているんですけども、もうひとつ、新しい地図の3人が出るんではないかっていう噂も出ていて」

 新しい地図といえばNHKとのつながりも深い。草なぎ剛は大河ドラマ「青天を衝け」で15代将軍・徳川慶喜を好演。香取慎吾は12月30日放送のドラマ「倫敦(ロンドン)ノ山本五十六」で伝説の海軍大将を演じる。山田氏は「NHKでの活躍がこのところとても多いんですよね。だから貢献度というところでは合格点だと思います」としたうえで、今年9月に稲垣吾郎を含め3人そろってサプライズ出演したEテレの「ワルイコあつまれ」についても言及。今年の東京パラリンピックでの活躍も後押しになり、「貢献度では十分」と太鼓判を押した。

「NHKの紅白さんってこうやって言いすぎるとダメになることが多いのでこのへんにしておきたいと思いますけど」

 こう言って締めくくった山田氏の“予言”は的中するのか。「ワルイコあつまれ」は事前告知いっさいナシで、新しい地図の3人がサプライズ出演を果たした。NHKへの貢献度という点では山本五十六を演じる香取慎吾の丸刈りも大きな評価ポイントだろう。こうした一連の流れは「紅白出場」への布石だったのか。残る1枠のサプライズに期待したい。

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