「news23」に打ち切り報道! 小川彩佳アナは最悪の場合、来春は“無職”か?

 フリーアナウンサーの小川彩佳がメインキャスターを務める「news23」(TBS系)が存続の危機に直面している。12月10日発売の「週刊現代」が報じた。

 記事によると、局の上層部が来春に「news23」の打ち切りを検討しているという。視聴率は4%台と振るわず、裏で8%台を稼ぐ「news zero」にダブルスコアをつけられての劣勢。ニュース番組は視聴者が40代以上の男性に偏りがちなため、所定のCM枠を埋めることすら苦戦。視聴者の若返りを狙って、8月からは好感度の高い同局の国山ハセンアナを起用するも、目立った効果はなし。経営的には製作費の安いバラエティなどに改編したいとのことだ。

 テレビ朝日を退社し、鳴り物入りで2019年6月から「news23」のメインキャスターを担当。その重圧は相当なものだとは言え、放送開始から低空飛行を続ける小川アナの責任は軽くはないだろう。TBSがしびれを切らしたとしても、無理はないかもしれない。打ち切りになるのか、それとも存続するのか。仮に番組の延命措置が取られても、出演者のテコ入れがないとはいえない。

「いずれにせよ最悪の場合、小川アナは番組を去ることになります。現在、小川アナの出演番組は『news23』のみ。来春は〝無職〟になる可能性もあります。実績のあるアナウンサーとはいえ、『news23』の低迷を考えれば、他番組でキャスターとしてメインを張るのは当分難しいのではないでしょうか。ただ、これまでの経験を生かせば、ワイドショーなどでコメンテーターとして活躍できるはずです。もともと小川アナは自分の意見を発するタイプの女子アナ。キャスターという肩書きが外れれば、もっと自由になり、面白いコメントも期待できそうです」(週刊誌記者)

 とにかく、無職だけは避けたいものだ。

(石田英明)

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