NiziUの見せ場に吉岡里帆が!「紅白&レコ大」お茶の間が凍りついた衝撃事件

 年末の風物詩といえば「NHK紅白歌合戦」と「日本レコード大賞」だ。ところが、栄えある大舞台のはずなのに、生放送ならではのハプニングが起きることもある。06年の紅白でDJ OZMAがやらかした「マッパスーツ事件」を覚えている人も多いだろう。

 18年の紅白では、欅坂46が「不協和音」を歌って危機一髪の事態に。芸能評論家の織田祐二氏が解説する。

「彼女たちの曲の中でも『不協和音』は最高難度の振り付けで、センターの平手友梨奈の鬼気迫る表情から『憑依型パフォーマンス』と呼ばれています。その渾身のパフォーマンスの直後に、総合司会の内村光良がサビの部分をリクエストしたのです」

 わずかなインターバルで心身ともに消耗し、平手だけでなく鈴本美愉、志田愛佳は過呼吸で倒れ込んだ。演出なのか、ガチのアクシデントだったのか……。

 一方、20年のレコード大賞ではNiziUがデビュー曲などを披露する場面で、ありえない異変が起きた。

「この日、主要メンバーのミイヒが休養を終えて、久しぶりにメディアに登場するのが目玉のひとつだった。歌っているときにメンバーの顔が順にアップになっていくのですが、よりによってミイヒのところで、司会の吉岡里帆の縄跳びダンスがアップになったのです。せっかくメンバー全員が揃ったのにと、非難の嵐でした」(前出・織田氏)

 12月3日発売の「アサ芸Secret! Vol.73」では、他にも、安倍なつみの“盗作”による「松浦なつみ」の悲劇、「アキバ枠」リア・ディゾンの壮絶な不発、和田アキ子が困惑した“歌い手”綾瀬はるかなど、お茶の間が凍りついた「紅白&レコ大」のアイドル事件簿を盛りだくさんで掲載。気になった向きはぜひチェックしてほしい。

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