20代女性との不貞・妊娠トラブルが「週刊文春」11月18日号に報じられた人気エアバンド、ゴールンデボンバーの歌広場淳。しかも、翌週発売の同誌では、この女性以外に6人の女性と関係を持っていたことが明かされ、ネット上では《アンジャッシュ渡部よりもタチが悪い》なんて言われる始末。本人はすでに芸能活動を自粛しているが、復帰は絶望的とする報道もある。
「今年9月にスクープされたボーカルの鬼龍院翔の二股交際は、結婚前のことでまだ情状酌量の余地がありました。ですが、歌広場は16年6月に一般女性と入籍後も不貞行為を繰り返し、中絶トラブルまで起こしている。既婚者であることを知って関係を持った相手女性にも責任はあるでしょうが、それを差し引いても彼の罪は重い」(芸能ジャーナリスト)
しかも、今回の不貞行為は思わぬところに被害が飛び火。それが名前の由来となった「カラオケルーム歌広場」だ。
首都圏を中心に70店舗以上を展開する大手カラオケチェーンで、ゴールンデボンバーを14~15年にキャンペーンキャラクターとして起用。芸名は彼が勝手に拝借していたものだったが、このコラボに当時本人は「夢の一つが叶ったー!!!」とツイッターで喜びを明かしている。だが、自身の不貞行為によって同社のブランドを傷つけることになってしまったのは何とも皮肉なものだ。
「単に名前を拝借しただけというのは世間の人も知っていますが、お店のイメージ悪化は避けられません。彼の行いは世の女性を敵に回したのも同然で、一連の報道をきっかけに利用を避ける女性客がいてもおかしくない。運営会社にしてみたら契約関係にはないにせよ、事実上の広告塔ともいうべきタレントが不祥事を起こしたわけですから、損害賠償を請求したい気分でしょうね」(同)
ゴールンデボンバーはメンバー個々がタレントとしても活躍しているが、グループとしては存続の危機にある。バンド名の通り、このまま”爆発”してしまうのだろうか。