10月26日に眞子さまと入籍、結婚会見を行った小室圭さん。今後は、留学先だったニューヨーク州で弁護士として活動すると見られているが、米国の法曹界に詳しい専門家たちからは厳しい声が寄せられている。
だが、このほど彼が同州の弁護士会が主催する論文コンペで優勝していたことが明らかになった。これはロースクールなどに通う学生を対象にしたもので、「弁護士を目指す者にとっては登竜門的なコンペとして位置づけられている」と話すのは現地在住のライター。
当然ながら皇室の女性を伴侶に迎えるからといって忖度されることもなく、純粋に論文の中身で評価される。ところで、コンペに優勝したことでどんな影響があるのだろうか?
「要は箔付けです。小室さんは昨年のコンペでも2位になっており、プロ野球に例えるならドラフト1位級の人材。彼は通っていたのは超名門と謳われるロースクールではないですが、最初のスタートラインとしては極めて優秀と評価を受けたことになります」(同)
ちなみに優勝した論文のテーマは『ウェブサイトへのアクセスに関するコンプライアンスの問題と、起業家への影響』。実際にこれを読んだというカルフォルニア州弁護士資格を持つタレントのケント・ギルバート氏は番組『ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演し、「英文読みましたけど、バッチリです。大丈夫です」と高評価。また、国際弁護士でニューヨーク州の弁護士資格を持つ清原博氏も出演した22日の『ゴゴスマ』(TBS系)で「これはもうスーパーマンですよ!」と大絶賛している。
「コンペに優勝したからといって簡単に通用するほど甘い世界ではないですが、過去の優勝者たちはその多くが現地でもトップクラスの弁護士としてバリバリ活躍しています。小室さんも近い将来、彼らに肩を並べる存在になる可能性は高いと思います」(同)
母親の借金問題やその後の対応のマズさなどネガティブな内容ばかりが報じられているが、弁護士としての才能は本物だったようだ。