松坂桃李が審査に落ちた「巨額住宅ローン」、なぜ澤部佑はパスしたのか?

 お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が、新居の購入で約2億円のローンを組んだことがわかった。10月19日発売の「週刊女性」が報じた。

 記事によると、澤部は今年、都内の閑静な住宅街に新居を建てた。敷地は約60坪で2階建て。2013年12月に結婚した妻と、3人の子供と住んでいる。近所からは〝芸能人ぶることなく、愛想もよく、近隣住民にもなじんでいる〟と評判も上々。幸せな家庭生活を送っているようだが、新居の購入にあたり、約2億円のローンを組んだとか。「なりゆき街道旅」(フジテレビ系)、「日本人のおなまえ」(NHK)など、多数のレギュラー番組を持つ澤部とはいえ、2億円の巨額ローンの返済は大丈夫なのか。

 ローンといえば、俳優の松坂桃李が「組めない」とボヤいていた。8月23日放送のラジオ番組「松坂桃李のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)でのこと。松坂は「アカデミー(賞受賞)でも、この仕事はローンが組めないのかな……。頑張るしかない」と、まさかの発言。松坂は 日本アカデミー賞で19年に最優秀助演男優賞、20年に最優秀主演男優賞を獲得。人気、信用度とも抜群と思えるが、それでも金融機関に収入が不安定と見られるのか、ローンを組めないようだ。

 松坂が希望するローン額はわからないが、澤部の2億円もかなりの高額だ。澤部も人気のお笑い芸人とはいえ、収入が不安定なのは松坂と同じ。なぜ、ローンが組めたのか。

「14年5月配信の『zakzak』が、澤部の妻が大手クリーニングの社長令嬢であることを伝えました。100年以上続く歴史ある会社で、従業員は1400人以上、13年12月の連結売上高は450億円とか。妻の実家が経営する会社の資金、信用力は相当なものです。これが澤部宅のローン審査にも関係したのかもしれません」(芸能記者)

 金融機関からの信用力では、アカデミー賞俳優に勝った?

(石田英明)

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