12月18日、松坂桃李が自身のツイッターで、PS4用ゲーム「デス・ストランディング」をクリアしたことを報告した。同ゲーム内にて、松坂とファンが繋がれる可能性があるという。
「松坂はツイッターにて《デスストランディング、クリアしました。一つの洋画観終わった気分です。繋がってるなぁ。バイクは初号機仕様でずっとやってました。オンラインの皆さん遠慮なく使い倒してください》と、ゲーム内に登場するバイクをエヴァンゲリオン初号機カラーにカスタマイズした画像を投稿。同ゲームは、オンラインでプレーヤー同士が繋がれるため、ファンの間で『どこかに桃李くんのバイクがあるのか!』『このバイク乗ったかも!』と注目を集めています」(芸能記者)
そんな「デス・ストランディング」は、テレビゲーム「メタルギアソリッド」で世界中を熱狂させた小島秀夫監督の独立第1作で、世界中のプレイヤーが間接的に繋がり、ゲーム内の分断された世界を繋いでいくという斬新なシステムが話題となっている。
発売当初、その斬新すぎるゲーム性に一部ネットでは辛辣な意見があがったものの、12月20日に発表された海外の公式プレイステーションによるユーザー投票では、「バイオハザード」や「キングダムハーツ」を抑えて、「Best PS4 Game」を受賞。さらに「スター・ウォーズ」の監督であるJ・J・エイブラムスも「(小島監督は)限界に挑み、未知のものを見せるということを成し遂げた」とコメントした。
日本の芸能界でも「デススト」夢中になっているアーティストがいるという。
「『デススト』の面白さは、紹介文や動画配信では伝わらないと言われており、ゲーム好きで知られる伊集院光も『斬新すぎて説明できないけど面白いのは間違いないんだ!』と語っています。また、今年紅白に出場する星野源や三浦大知も小島監督ファンで、三浦は『いまだかつてない全く新しいゲームだと思う』と語り、星野も『世界のゲームの歴史を塗り替えるであろう作品』とコメントしています」(ゲームライター)
普段は多忙な芸能人たちも、寝る間を惜しんで今回のゲームを楽しんでいたようだ。