夫の大車輪の活躍であげまん認定か!?
元AKB48の板野友美が10月26日、自身のインスタグラムを更新。夫の高橋奎二投手が所属する東京ヤクルトスワローズがリーグ優勝したことを祝福した。
この日、ヤクルトは横浜と対戦。3回までに4点をリードし、そのままリードを守り切り5対1で勝利。2位の阪神が破れたため、6年ぶり8回目の優勝を決めた。
優勝がかかった大一番とあって、高橋投手も今季初のリリーフとして試合中盤に登板。慣れないタイミングでマウンドに上がったものの、安定感あるピッチングを見せ、見事に勝利投手となっている。
夫が活躍したこともあり、板野もさぞかし喜んでいることが想像できるが、この日の投稿では「ヤクルト優勝おめでとうございます 6年ぶり……感動しました」と、ヤクルトの優勝を祝福。続けて「今年は、結婚、出産と記念の年になりましたが それに加え、今日のヤクルト優勝!!! 私たち夫婦にとって とても感慨深い年になりました。感動をありがとうございます」と、板野夫婦にとっては忘れがたい1年になったことを明かしている。
そんな板野の投稿に関して、ヤクルトファンからは「奎二くんの活躍えぐかったです。後半戦は紛れもなくヤクルトのエースでした」「夫の活躍はともちんの支えと、お子さんパワーのおかげかな」「ヤクルトファンですけど、結婚した時は正直祝福してませんでした。本当にごめんなさい。板野さんは勝利の女神です」など、高橋投手の活躍は板野の内助の功あってのものだと感謝の声が殺到している。
「板野と高橋投手は今年1月に結婚し、10月に第1子を出産していますが、振り返ってみると結婚当初は2人の結婚を祝福する野球ファンは少数派でした。板野に対してはAKB時代はギャル系で売っていましたし、イケイケなイメージを持つ人が多かったこともあったでしょう。板野がインスタグラムに手料理の写真をアップした際には、『栄養バランスが取れていない』『塩分多めだし、野菜少なすぎ』などといった批判も目立ち、スポーツ選手の妻として高橋投手を支えることができるのか、という不安を覚えるヤクルトファンも多かったですね。ですが、高橋投手はむしろ結婚後に覚醒という言葉がふさわしいほどに成績が良くなっていますから、板野も立派にあげまん認定されたようです。
また、板野は今回の投稿に『今年は球場には、あまり行けず、、いつか娘と応援しに行きたいです』とも書いていましたが、NON STYLE・井上裕介のYouTubeチャンネルの9月に公開されたコラボ動画では、今シーズンはまだ1回しか球場に観に行っていないと話していました。その理由については『あんまり来てほしくないらしくて、来てるっていうのが嫌みたいで。なんか気にしちゃうらしい。「来るなら言わないで来て欲しい」って(言われてる)』と説明しています。板野も本当は球場に足を運び、歓喜の瞬間をその目で見届けたかったでしょうが、妻の現地観戦をプレッシャーに感じてしまう夫のことを、ちゃんと配慮できているように思えます」(エンタメ誌ライター)
もし、このままの勢いでヤクルトが日本一に輝くことがあれば、さらに板野の株も上がることは間違いないだろう。
(本多ヒロシ)