意外に思われるかもしれませんが、政治家役はハマり役だったかも─。
9月12日に放送された最終回は関東地区で19%超の視聴率をマーク。早くも続編を期待する声が上がっている「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(TBS系)で、東京都知事に扮したのが石田ゆり子さん。10月3日には52歳の誕生日を迎えますが、その美貌は年齢を感じさせません。
そんな彼女を四柱推命で鑑定すると干支は「辛亥(かのとい)」。あくまで私見ですが、美意識が高く、実際におキレイな方が多い印象です。「食神(しょくじん)」の星から読み取れるのは大衆受けするキャラクター。
前述したドラマでは、救命救急チームの活躍をモニターで確認するたびに、小さくガッツポーズを決めていた石田さん。こんなお茶目な仕草を見せてくれる政治家はいないかもしれませんが、有権者の支持を集める資質は十分にありそう。
大衆受けという点では、多くの企業CMに起用されているのも納得です。
干支に「亥」がある方は40代以降にひと花咲かせるのがひとつの特徴ですが、石田さんも40代後半の16年頃から上り調子。同年秋クールのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で独身のキャリアOLを演じて再ブレイクしましたが、そこに大きな影響を及ぼしたのが「比肩(ひけん)」の星。とにかく自由を追い求める傾向が強く、芸能人にはうってつけ。食神の星と相まって、視聴者には〝理想の女性像〟として目に焼き付いたのかもしれません。
顔相を見ても、金運、仕事の幅を広げる人脈運ともに申し分なし。しっかりとしたアゴのラインは財産が貯まるサイン。
また、SNSで石田さんの近影をチェックする際は、目と眉の間にも着目してください。
この部分は「田宅(でんたく)宮」と呼ばれ、その名のとおり、田畑や家などの不動産運を示し、広くてキレイなほど資産に恵まれると言われています。
なんでも、石田さんは都内にいくつも高級物件をお持ちのようで、投資などに興味のある方は、彼女のドラマや映画を鑑賞して、安定感バツグンの財運に乗っかってみては?
気になる結婚運を占うと、30年まではチャンスあり。特に来年にかけてはパートナー運に恵まれるので、吉報を期待して待ちたいですね。
水森太陽(みずもり・たいよう)東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。