お笑いコンビ・パックンマックンのパックンこと、パトリック・ハーランが新型コロナウイルスワクチンの2回目接種を受けたことを9月22日更新のツイッターで報告したが、ネット上では〝疑惑〟の声が続出している。
パックンは「2回目の#ワクチン接種を受けたぞ。ワクチン2回、感染1回で、僕の体内は希望と抗体でいっぱい!!」と綴り、ワクチン接種を受ける写真を投稿した。
その写真が物議を醸した。「看護師」と書かれたビブスを着用した女性が注射器を手に持ち、それをギョロ目で見るパックン。接種直前のシーンと思われ、緊迫感が伝わってくる。
ところが、ネット上では「看護師っていうベスト着て打ってくれるんですね」「看護師小さいね。合成写真っぽい」「(看護師とパックンに)すごい遠近感」「注射器にワクチン入ってないように見える」など疑問の声が続々。投稿時間も槍玉に上がった。午後1時50分に投稿されたが、写真奥に写っているPC画面の時間は16:41。ならば接種は前日かと思いきや、21日の午後4時34分には、全米ではワクチン未接種者の感染率や重症化率などが高いというツイートをしている。自身のワクチン接種の7分前にツイートしたのであれば、なんとも余裕があることだ。
有名人のワクチン接種写真が疑問視されたのは、パックンだけではない。
「自民党・衆院議員の高市早苗氏もそうです。9月13日更新のツイッターで、2回目のワクチン接種を受けているところの写真を投稿しましたが、ネット上では『注射針が見えないですね』『普通、針の部分を2本の指で挟んだりしない』『看護師が裸足にサンダルはあり得ない』『看護師が肩を押さえているけど意味がない』「手袋に指がきちんと入っていない」などと、疑惑の声が殺到しました。パックンも高市氏も本当にワクチン接種をしたと思いますが、疑われたのはワクチンに不安を持つネット民が多いからでしょう」(週刊誌記者)
もし3回目の接種があるのならば、今度は動画でわかりやすく投稿してもらいたい。
(石田英明)