「ボイス2」五輪裏で視聴率健闘も“白塗り野郎の正体”がバレた!?

 7月31日に放送された唐沢寿明主演のテレビドラマ「ボイスⅡ 110緊急司令室」(日本テレビ系)第4話の視聴率が、8.3%だったことがわかった。同ドラマは、五輪裏でも視聴率は健闘しているという。

「『ボイスⅡ』は、初回視聴率11.3%とまずまずのスタートを切りましたが、2話で一気に7%台まで下落してしまったのです。また7月下旬からはオリンピックも開幕するため、さらなる爆死が予想されましたが、フタを開けてみれば3話で9%台、最新話で8%台と健闘しています」(テレビ誌記者)

 そんな同ドラマには、主人公たちを苦しめる凶悪犯として、“白塗り野郎”が初回から登場。その犯人は名前の通り顔面を白く塗っており、顔もハッキリと映らないため、視聴者の間で“誰が演じているのか”と予想合戦が白熱していたのだが、ここにきてある人気俳優の名が急浮上しているという。

「前作の『ボイス』では、伊勢谷友介が犯人役を務めたため、今回も名の知れた俳優が演じているのではないかと視聴者の間で話題に。するとドラマファンの間では、背格好などから安藤政信、横浜流星、城田優などと予想する声が飛び交っていました。そんな中、8月1日のWeb版『フラッシュ』が、安藤に関する記事を掲載したのですが、その中に『現在は「ボイスⅡ」の撮影中ですが』というドラマスタッフのコメントが紹介されていたのです。これによりネットでは、『やっぱり犯人は安藤か!?』『クレジットにも載ってないのにバラしちゃって大丈夫?』などと注目を集めています」(前出・テレビ誌記者)

 昨年は、ドラマ「テセウスの船」(TBS系)でミステリアスな役を演じ好評を博した安藤。もし「ボイス2」で犯人役を演じているのであれば、こちらもクライマックスに向かうにつれ、大きな反響を呼びそうだ。

エンタメ