テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーの熱愛を5月11日発売の「フラッシュ」が報じた。片道90分かけて彼氏の自宅に通う献身ぶりに驚いたが、それ以上に山本アナの思いやりあふれる行動が明らかになった。
記事によると、山本アナのお相手は千葉県在住の医療関係者の男性。山本アナの自宅からは電車と路線バスを乗り継いで片道90分の距離にある。にもかかわらず、山本アナは〝プチ遠距離〟愛をしているという。もっと驚いたのは彼氏宅に泊まった翌朝のこと。千葉県内の駅で彼氏と別れた後、山本アナは仕事に向かう途中、視覚障がい者に「お手伝いしましょうか」と声をかけ、電車の乗り降りをサポートしたというのだ。同誌も言及していたが、なかなかできることではない。
山本アナの思いやりあふれる行動は母親の教えによるものだろう。2014年5月21日配信の同社公式サイトの「アナウンス部ch.」で、山本アナは「昔から母に、Give and Takeではなく、Giveを100000回して、それをしたことによって成長できたことが自分のTakeにつながる」と言われてきたことを明かしている。見返りを求めずに行動した結果、それが自然と自分のプラスになる、という解釈のようだ。
そんな山本アナは誰にでもやさしく、親身になって考えているに違いない。それは仕事中も変わらなかった。
「19年11月放送の『モーニングショー』にアシスタントの齋藤ちはるアナの代役で山本アナが出演。番組では同年4月、東京・池袋で起きた高齢ドライバーによる暴走事故を取り上げました。この事故で妻と娘を亡くした夫が、家族3人の思い出話などを語ったVTRが流れた後、山本アナは〝事故を起こした人物がなぜ逮捕されなかったのかという疑問の声が聞かれました〟と涙声で説明。その後も、山本アナは涙声でした。この涙声に〝山本アナのやさしさに心を打たれました〟などと、多くの視聴者が共感しました」（芸能記者）
彼氏だけでなく、どんな人にもGiveの山本アナはどこまでも成長しそうだ。
（石田英明）
