豊原功輔の離婚成立で、俄然注目集める「小泉今日子デビュー40周年」

 小泉今日子と不貞関係にあった俳優・豊原功輔が昨年、一般人の妻と離婚していたことが4月1日発売された「女性セブン」で報じられた。

「別れた妻は豊原の11歳年下。1997年に知人の紹介で知り合い、スラリとした長身美女の元妻に豊原が一目惚れして、翌年のクリスマスに入籍。夜遊び好きの豊原は外出を控え、毎晩元妻の手料理を楽しむなどラブラブぶりが報じられ、子宝にも恵まれました。ところが2015年に小泉との交際がスクープされ、3年前に小泉は『自分の罪は自分で背負っていきます』と発言して交際宣言。芸能人の不貞問題に一石を投じました」(芸能記者)

 同誌は3月下旬、自宅から出てきた豊原を直撃。豊原は「話し合いの上の円満離婚」であることを認め、以前妻子と住んでいた2億円相当のマンションを相手に渡したことも明らかにしている。

 一方の小泉は、2015年に制作会社「明後日」を設立。2018年1月にデビュー以来36年間所属していた大手芸能プロダクションをから独立。女優・歌手業を休業し、舞台の制作などプロデュース業に力を入れてきた。

「昨年、和歌山を舞台にした村上虹郎と芋生悠がW主演する映画『ソワレ』を制作するに当たり、二人は映画監督の外山文治氏らと映像プロダクション『新世界合同会社』を設立。映画プロデュース業をすることで映画作りにより深く関わるようになっています」(エンタメ誌ライター)

 しかし、ファンならずとも気になるのが、小泉今日子の”演者”としての復活だろう。

「豊原との不貞関係が表沙汰になった当初は、天下の小泉今日子といえど、出演オファーするメディアはなかった。しかし豊原の離婚が成立。パートナーとして誰に憚ることもなくなった今、小泉の存在は俄然大きな注目を集めそうです」(前出・芸能記者)

 来年は小泉がデビューして40年。”花の82年組”のエースが、歌手や女優としてもう一度輝きを取り戻して欲しいと願うのは、ファンばかりではあるまい。

(窪田史朗)

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