名声や新居よりも…常盤貴子がどうしても欲しかったもの

 2019年1月期のドラマ「グッドワイフ」(TBS系)で主演を務めた、女優の常盤貴子。平均視聴率は9.7%と二桁に届かなかったが、最終話で最高タイとなる11.5%を記録し、有終の美を飾った(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。その演技力と共に、衰えぬ美貌に驚かされたものだ。

 私生活では、3月20日発売の「週刊新潮」によると、都内屈指の高級住宅街で建設中の新居が完成間近のようだ。約60坪の土地に3階建ての戸建てで、土地と建物込みで4億円に届くとか。

「心配された夫で演出家・俳優の長塚圭史との不仲も、問題なさそうです。2012年、長塚は女優の真木よう子との夜のデート現場をフライデーに報じられましたが、もう〝時効〟なのでしょう。新居を視察に来た常盤と長塚の姿も目撃されていますしね。今は新居の完成を2人で心待ちにしているはずです」(芸能記者)

 常盤と長塚は映画「ゲロッパ!」で共演したのを機に交際を開始し、2009年に結婚。長塚の不貞疑惑はあったものの、2人とも公私とも順調に歩んできたかのように見える。だが、常盤が熱望していたものは実現していないようだ。

「常盤に近しい人物によると、常盤は長塚との子供を熱望していたようです。ただ、子宝には恵まれていません。常盤に近い人物は、妊活に役立つ情報を集めて彼女に伝えていましたが、結果につながっていません。常盤自身も妊娠のために禁煙したそうですが、実を結ばなかったようです。名声や新居よりも、子供がほしいというのが本音ではないでしょうか」(前出・芸能記者)

 ジャネット・ジャクソンの49歳初産など、海外セレブは40歳オーバーのオメデタが相次いでいるが、さて。

(石田英明)

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