三吉彩花のマイ包丁に驚愕!料理好きをうならせた“ダマスカスの波紋”とは?

 女優の三吉彩花(24)が1月28日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演。「夜っ会食堂」で女優の葵わかな(22)といっしょに料理の腕前を披露した。

 三吉は週4で自炊をするという料理上手。魚のアジをさばくこともあるという。道具にもこだわりがあり、柳刃や出刃など4本の包丁を所有。その中から愛用の1本をスタジオに持ち込み調理した。

 その包丁の映像が流れると、料理好きから驚きの声が上がった。

「三吉さんの包丁には独特な模様が浮かんでいました。これは“ダマスカスの波紋”と呼ばれるもので、古代インドで作られていたダマスカス鋼が由来。錆びにくくて切れ味が鋭いことで知られていますが、その製法は一子相伝だったこともあって途絶えてしまい、いまだ謎に包まれたままです。そこで現代では、このダマスカス鋼にならって、異なる金属を重ねて鍛錬することで、硬度や強度を再現。刃物にすると表面に縞模様が浮かび上がり、切れ味もバツグンになると言われています」(モノ雑誌ライター)

 鋼材そのものが高いうえにきれいな紋様を出すのは高い技術を必要とするため、「ダマスカス包丁」は高価なものだと10万円を超えることもあるという。

「さらに一部の人たちが驚いたのは三吉さんのマイ包丁の模様です。通常は波のような模様になるのですが、三吉さんの包丁は円や波の複雑な模様。これはかなり高価な鋼材を使っていると思います」(前出・モノ雑誌ライター)

 そんな高価な包丁を使っていることから、三吉の料理に対する“本気度”がうかがえる。番組で作った料理は雑穀米にモロヘイヤ、アジ、ひき肉、納豆を乗せた「栄養たっぷりネバネバ丼」で、共演者から高い評価を得た。三吉の料理の腕前はかなりのものと言えそうだ。

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