芸人と結婚した美女アナたち、一番の勝ち組は?「大晦日はバラバラでも…」

 今なお高嶺の花というイメージが強い女性アナウンサー。高い学歴に知的・教養まで兼ね備えているため、お笑い芸人と熱愛、結婚まで到達すればビッグニュースとなる。両者間に収入・知名度格差があれば、なおさらだ。

 記憶に新しいところでは、フジテレビの山﨑夕貴アナ(33)。18年3月に結婚したのは、当時の月収が1ケタのときもあったピン芸人・おばたのお兄さん(32)。現在はSNSがバズって3ケタ月収を実現させたが、交際10カ月でゴールインした当初の山﨑は、売れない芸人に献身的なフジの女子アナとして、好感度をさらに上げた。

 同じく、芸人ダンナで株を上げた女子アナといえば、神田愛花(40)。元NHKの局アナで、現在は“女子アナ帝国”セント・フォースに所属。奇しくも山崎アナと同じ18年にバナナマン・日村勇紀(48)と結婚すると、かつての「抱かれたくない男ランキング」の常連タレントに猛アタックした美人女子アナとして大注目。そのバブルは今なお続いている。

「現在は『グッとラック!』(TBS系)の月曜コメンテーターを立派に務めあげ、松本人志さん(57)の『ワイドナショー』(フジ系)では準レギュラー的なポジション。日村さんが出たことのない番組に出演し、大物タレントとの絡みも多め。しっかりした知識に裏打ちされたコメント力で、どんな番組でも爪痕を残しています」(テレビ誌ライター)

 芸人妻でトップランクなのは、元テレビ朝日の徳永有美(45)。18年10月におよそ13年ぶりに古巣に返り咲き、フリーアナウンサーの立場で「報道ステーション」のメインキャスターを務めている。

「夫は、上司にしたい芸人ランキングでNo.1をキープ中のウッチャンナンチャンの内村光良(56)。2人が交際を始めた03年は、徳永さんに同期社員の夫がいたため、不貞関係にあったと指摘する声も多かった。しかし、のちに離婚。略奪した形になった内村さんはテレ朝から出禁を食らい、居場所を欠いた徳永さんは退社。泥沼不貞劇を経ての結婚、出産、復帰だけに、現在の活躍は奇跡です。夫妻の生活はバラバラになりがちですが、一番の勝ち組かもしれません」(週刊誌記者)

 その内村は2020年のNHK「紅白歌合戦」で総合司会を務める。大晦日を一緒に過ごせないのは売れっ子の宿命か…。

 とにもかくにも芸人ダンナによって、株と格、年収を大幅に上げた女子アナ妻。活躍は今後も続きそうだ。

(北村ともこ)

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