凄惨DVで契約解除!小澤廉が“本性”を見せた2年前の「ごみ発言」とは?

 妊娠を告白した交際女性の腹を殴るなど、凄惨なDVを行っていたことが明らかになった俳優の小澤廉(29)。12月14日配信の「文春オンライン」にて5年前から交際していた女性への暴力が報じられたが、その小澤は彼女のことを「ゴミ以下」の存在として扱っていたようだ。

 小澤は2年前、初主演映画「BD〜明智探偵事務所〜」の公開を前に様々なメディアの取材に対応。そのなかで、今にしてみれば聞き捨てならない言葉を口にしていたというのである。その取材に参加した芸能ライターがその“本性”を振り返る。

「取材の中で小澤は『内面を磨くこと』の重要さを強調。その具体的な行動として、『自分がやってはいけないと思っていることは、あまりしないようにしてます』と語っていました。しかし当時はすでに当該女性と交際していましたから、彼女に暴力をふるうことは《やってはいけないこと》だと思っていなかったのでしょう」

 女性をペット扱いしていたと報じられている小澤だが、相手への暴力に何の罪悪感も覚えなかったであろうことが、彼自身の言葉から透けて見えるようだ。もしくは、単なる二枚舌を使ったリップサービスだったのか。しかもこの取材ではほかにも、呆れるようなセリフを吐いていたというのである。

「小澤は『僕、ペットボトルのラベルとか剥がしています。そういうところから始まると思うんです』と語っていたのです。資源ごみであるペットボトルに関してはラベル剥がしを実践し、一方で交際女性に対して暴力をふるっていたばかりか、彼女にコロナ感染が疑われて危険な状況でありながら放置。ついには約束をすっぽかして自死騒ぎにまで発展しました。つまり小澤にとって彼女への扱いは“ゴミ以下”だったということかもしれません」(前出・芸能ライター)

 些末なことに思える2年前の「ごみ発言」も、「文春オンライン」にて公開された被害女性の痛々しい痣の写真や自死未遂のエピソードを見ると、うすら寒さを覚える。今回の報道で所属事務所から契約解除を言い渡されたイケメン俳優は、日本中の女性を敵にまわしてしまったようだ。

(北野大知)

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