瀬戸大也「不貞報道」の意外余波!? 朝から不貞に走る既婚カップル爆増のワケ

「イクメンとして知られていた水泳の瀬戸大也選手が、妻以外の女性と白昼からホテルにしけこんだ現場を週刊誌にキャッチされたのは9月のこと。その後、瀬戸選手は何食わぬ顔で保育園へ子供を迎えに行っていましたが、そうしたマジメな“仮面”をかぶった男女の不貞劇はコロナ禍でどんどん増えている印象を受けます」

 情報誌のライターが敏感に感じ取ったのは、都心のカップルズ向けホテル街での“異変”だった。こうした施設が混みあうのは夜の時間帯だったが、最近では平日の午前中から「満室」となるケースが増えてきているという。2人の子育てと仕事を両立させながら、ダブル不貞に勤しむA子さん(40代)はこう話す。

「夫には完全リモートから週の半分は出社することになったと嘘をついて、池袋のホテルで仕事をしています。最近はwifi完備が当たり前で、仕事をするのにも差し支えはありませんからね。目的はカレシと会うため。いくら仕事関係とはいえ、夜の会食に出かけるとなると、『コロナは大丈夫か?』と心配されるのがイヤで…。それに、朝から不貞相手とホテルに入って、いろいろ楽しんでスッキリしてからのほうが仕事ははかどるんです。ランチも充実しているので、夕方までホテルで過ごして家に帰るのですが、疑われたことはありません」

 不貞の密会現場にビジネスホテルを活用するカップルも多いと聞くが、A子さんいわく、

「デイユースのプランが何かとお得なのはわかっているけど、やっぱり私かカレシかどちらかの個人情報を入力しないと部屋が取れないので、抵抗感はありますよね。水泳の瀬戸選手みたいに、車を使うとどこでバレるかわからないし…やっぱり電車で通勤を装ってそのまま大人向けのホテルへ…というパターンがなぜか安心できるんです」

 コロナ禍では朝から不貞が当たり前に!? 前出の情報誌のライターはこう分析する。

「以前だったら『朝っぱらから…』などと恥じらいもあったかもしれませんが、やはりマスク着用が日常の習慣になったのも大きいと思います。会社に行くと見せかけて、歓楽街のある駅で降りても、『マスクしているからバレないでしょう』という安心感が得られるのでは…。あとは最近、やたらとテレビでマッチングアプリを取り上げる機会が増えたのも一因でしょう。有名タレントが実際にイケメン男性と会うことに成功したシーンなどが頻繁に流れ、『あれ? 意外と簡単なんじゃ…』とマッチングアプリに手を出す既婚女性が増えているようですからね」

 白昼から堂々とデートしていれば、瀬戸選手のように不貞がバレるリスクがあるかもしれないが、その上をいく“モーニング密会”なら…。そんな思惑が見て取れる昨今の不貞事情。コロナ禍が収束しない限り、こうした不貞カップルはどんどん増えていきそうだ。

(平沼エコー)

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