すみれが「漫画部屋」を公開!本棚の江川達也作品にファンがざわついたワケ

 モデルでタレントのすみれが9月6日、インスタグラムで「漫画部屋」の写真を公開した。その本棚に並んでいる漫画本に一部のファンがざわつく事態になっている。

「写真はすみれのアップで、彼女の背後にある本棚に漫画本がずらりと並んでいます。コメントは『漫画だらけ Manga room』なので、すみれの漫画部屋なのかどうかはわかりません。ただ、わざわざインスタで公開したということは、この漫画を読み込んでいると考えていいのではないでしょうか」(芸能ライター)

 本棚に並んでいるのは「DRAGON QUESTダイの大冒険」や「巨人の星」、「モンタージュ」、「本格科学冒険漫画 20世紀少年」、「本格科学冒険漫画 21世紀少年」、「東京大学物語」。週刊少年ジャンプの背表紙も見える。

「ほとんどが少年、青年漫画ですね。ジャンプもありますし、この部屋は男性のものだと思います。すみれさんの男友達の部屋なのかもしれません。写っている漫画はどれも名作ですが、1つだけ気になった作品がありました。それは『東京大学物語』です」(漫画誌編集者)

「東京大学物語」は「まじかる☆タルるートくん」や「BE FREE!」で知られる江川達也氏が92年から01年にかけて「ビッグコミックスピリッツ」で連載していた人気作品。実写ドラマ化、映画化もされている。高校3年生の主人公が東京大学を目指しながら、恋やスポーツに励む青春物語だ。

「連載当初こそさわやかな恋愛を描いた作品だったのですが、主人公の村上直樹がモテだして次々と女性と関係を持つようになると作風は一変。艶系漫画かと思うような過激な性描写が見られるようになりました。正直に言って青年誌の描写の限界を越えていたと思います。それをすみれさんが読んでいるかもしれないとは驚きですね」(前出・漫画誌編集者)

 漫画好きを公言する女性タレントは少なくないが、「東京大学物語」を好きだという人は聞いたことがない。艶シーンが続く同作を読んで、すみれはどう思ったのか気になるところだ。

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