8月22日放送の「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)で、蛭子能収がまたしてもクズ言動を連発して、ファンを喜ばせている。
この日の放送は「ローカル鉄道寄り道旅 爽快!夏の天浜線」と題し、太川陽介と蛭子のコンビがマドンナのすみれと共に、静岡県を走る天竜浜名湖鉄道を旅した。
「蛭子さんがこの番組でクズ言動をするのはいつものことですが、その内容はたいていお金に関するものでした。ところが、今回は性的ハラスメント発言が多かった。マドンナがすみれだったからでしょうか」(テレビ誌ライター)
敷地駅に降りた時は、ホーム横にあった「ころ柿」のキャラクターを見て、女性の胸を示す言葉を連呼。ころ柿のキャラクターは見ようによっては女性のバストに見えなくもないが、実際はかなり違う。にもかかわらず、女性の胸を表す言葉を発し、すみれをドン引きさせたのだ。
さらに獅子ヶ鼻公園の展望台ですみれが映画「タイタニック」のポーズをすると、蛭子はレオナルド・ディカプリオ役を買って出て、腰ではなくヒップを鷲掴みにしようとした。太川から注意されなければ、すみれの臀部をむんずと掴んでいたはずだ。
「観ていてヒヤヒヤするハラスメントばかりでした。同番組にはこれまでに堀田茜や真野恵里菜、鈴木奈々など美女が出演していますが、蛭子さんがセクハラすることはほとんどなかった。よほどすみれが気に入ったのか、それともハラスメントしやすかったのか。一方で、いつものようなクズ言動も健在。一行のピンチを救ってくれた女子大生にお礼として似顔絵を描いてあげたのですが、蛭子さんが描いた絵は実際よりかなりふっくら。するとあろうことか『そのうちこの顔になるから』と言い放ったのです。あまりに失礼な物言いに、皆引いていましたね」(前出・テレビ誌ライター)
蛭子能収のクズ言動は今後も続くはず。女性ゲストへのハラスメントが飛び出すかどうかは不明だが、次回の旅バラに注目だ。